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2015年11月

クリスティアン・テツラフバッハ無伴奏を弾く

 11月14日にクリスティアン・テツラフさんのヴァイオリンリサイタルを紀尾井ホールで聴いてきた。演奏曲目はバッハ作曲の無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータで、全曲を1番から3番まで交互に演奏した。全曲となると演奏時間もかなりの長さになるが、前半約60分、後半約70分位になりますとのアナウンスが前もってあった。
 テツラフさんはぜひ聴いてみたいヴァイオリニストの一人であったが、これまで機会を逃していたところ、やっと実現した。曲そのものの印象もあるが、その重厚感のある演奏に会場全体がつつまれ至福の時間を過ごしたという満足感があった。演奏後の拍手もいつまでも続き素晴らしい演奏を真に称えたいという聴衆の心がこもったものであった。

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第84回日本音楽コンクール本選会バイオリン部門

 10月25日に東京オペラシティで第84回日本音楽コンクール本選会バイオリン部門を聴いてきた。審査はあらかじめ指定されたバイオリン協奏曲の中から選曲して演奏し第3予選の結果と合わせて実施される。管弦楽は高関健さん指揮の東京交響楽団である。結果を感想とともに紹介する。
1位 小川恭子さん(22)=桐朋学園大4年=
第83回ではブラームスであったが今回はメンコンを選曲してきっちり弾いて結果を出してくれたというところか。小生はメンコンにこだわりがあるので若干物足りなかったが、まあそれはいい。聴衆賞
2位 該当なし
該当者なしということは、1位と3位の間に大きな差があったということか。
3位
小林壱成さん(21)=東京芸大3年
小生的にはスピード感もあって良いチャイコンだったと思う。来年も今年の入賞枠で出場するとなると弾く曲が難しいかも知れない。聴衆賞は彼に投票した。
吉江美桜さん(19)=桐朋学園大1年
彼女の演奏は4月の高校の卒演で聴いているが、残念ながらちょっと印象が残っていない。ブラームスをそつなく弾いたが、来年は小川さんのようにメンチャイで勝負するのかなあ。
入選 上野明子さん(21)=桐朋学園大4年
最初は結構いい感じで弾いていたが、だんだんと中だるみを感じて最後にまた戻すという印象だった。彼女の演奏は高校の卒演のときに残念ながら聴き逃がしてしまっていたが、最後には音コン入選できて素晴らしいと思う。
 今年は予選に行けなかったが2位の該当者なしというのは予選の得点に差があったということかもしれない。帰り際に昔のバイオリン仲間に久しぶりに出会うことができて良かった。

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90回目ストリングスアンサンブル(10月25日)

 ミニ発表会の曲が決まり、モーツァルト作曲のディベルティメント第1楽章とレハール作曲のメリー・ヴィドウ・ワルツとなった。レハールの方はいきなりという感じがあるが毎回クリスマスっぽいものをやっていたので今年は何かなと思っていた。
 モーツァルトの方は、第1楽章が大分出来上がってきて第二バイオリンの16音スラーもなんとかなりつつある。そこだけ弾くとうまくいくのだが曲の中で続きとして弾くとまだまだなので練習が必要である。第2楽章はスローテンポでこちらも上々というところで、今回は第3楽章の譜読みにも入った。小生はまだ手を付けていなかったが16分音符の連続8小節があって少し厄介である。この曲はほんとに第二バイオリンが大変な曲である。最後にレハールの譜読みを少しやったが、こちらは、まあ次回には何とかなる曲ではある。

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