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第3回国際音楽祭NIPPON横浜

 12月7日、横浜みなとみらいホールで第3回国際音楽祭NIPPON横浜ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートを聴いてきた。指揮はパーヴォ・ヤルヴィさん、ヴァイオリン独奏は諏訪内晶子さんである。演奏曲目はベートーヴェン作曲の「プロメテウスの創造物」序曲、メンデルスゾーン作曲のヴァイオリン協奏曲ホ短調、ベッファ作曲のヴァイオリン協奏曲「A Floating World」(世界初演/国際音楽祭NIPPON委嘱作品)、ベートーヴェン作曲の交響曲第1番ハ長調であった。
 国際音楽祭NIPPONは横浜が主な会場ということもあり、自分のレッスンの都合でこれまで中々出かけることが出来ず、今回が始めてであった。音楽監督を今日のソリストでもある諏訪内さんが勤めていて、そもそもの企画も彼女のものとのことなので、一人のヴァイオリニストを超えた大変大きな音楽家になられたということになる。またプログラムを見ると彼女の指導によるマスタークラスも開催されていて、一応バイオリンの練習生である小生としては、聴いてみたい気がした。
 演奏であるが、第一と第二ヴァイオリンを左右に配置するオケの形式で、舞台の内側で第一ヴァイオリン側に座った小生は、最初のベートーヴェンでコントラバスの低音が下から湧いてくる感じにご機嫌となった。メンコンでは昨日のレッスンを思い出して諏訪内さんの素晴らしいボウイングにも魅了されつつ、多分今回の演奏もかなり高速の部類に入ると思うのだが、その速さがとても心地よくて、やっぱりプロはどう弾いてもああいいなあという演奏にまとめてくれる。休憩後のベッファはいわゆる現代曲だが難解なものでは無く「A Floating World」という題名を手掛かりにソリストの演奏に委ねてトリップしてしまった。最後にふっと我に返るのもまた良い。そしてラストのベートーヴェンで一気に古典派に近いところまで遡って安心するというプログラム構成にも関心させられた。
 演奏後はサイン会があったので、公式プログラムを買って諏訪内さんとヤルヴィさんのサインをいただいて帰った。よーかった。

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