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ストラディヴァリウス&N響チャリティコンサート

 12月17日に、オーチャードホールでストラディヴァリウス&N響チャリティコンサートを聴いてきた。出演は井上道義指揮のNHK交響楽団、ヴァイオリン独奏は諏訪内晶子さん、チェロ独奏は石坂団十郎さんで、演奏曲目はサン=サーンス作曲ロンド・カプリチオーソ、チェロ協奏曲第1番イ短調、ミューズと詩人たち作品139、ラヴェル作曲のツィガーヌ、舞踊音楽「ラ・ヴァルス」であつた。
 まずはソリスト2人がそれぞれにN響をバックに弾くわけであるが、うーん、ホールの音響が悪いのか、座った位置が悪いのかわからないが、以前に東京国際フォーラムで経験したことのある、なんだか遠くで弾いているなあ、という感じがした。演奏はどちらも素晴らしいのだが、チェロはすこし眠くなった。また、諏訪内さんのロンカプはかなり癖があって普段の諏訪内流とは違うかもしれない。
 休憩後のヴァイオリンとチェロの掛け合いは、耳が慣れてきたからかヴァイオリンの方の音量が増して音像がくっきりしてきたように感じた。続いてツィガーヌ。ここにきて、冒頭のソロヴァイオリンの重低音の余韻がホールに響き渡ってゾクゾクっとさせられた。これは凄いという感じの演奏で、拍手大喝采となったが、かなり音響を意識した演奏だなと思う。
 最後のN響によるラ・ヴァルスは、ヨハン・シュトラウスのウィンナ・ワルツをモチーフにした大胆な曲で、最後の方のドラの音にも高揚させられて興奮のうちに終了した。

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