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アンネ=ゾフィー・ムター ヴァイオリンリサイタル〜Afternoon Concert Premium〜

 6月3日、東京オペラシティコンサートホールでアンネ=ゾフィー・ムターさんのヴァイオリンリサイタルを聴いてきた。ピアノ伴奏はランバート・オルキスさんである。
演奏曲目はモーツァルト作曲の「ヴァイオリン・ソナタ ト長調K.379」、シューベルト作曲の「幻想曲ハ長調」、ルトスワフスキ作曲の「パルティータ」、クライスラー作曲の「美しきロスマリン」「愛の悲しみ」「ウィーン奇想曲」であった。また、演奏後、彼女にとって世界初とのことであるが、ステージ上での、奥田佳道さん司会による通訳を介したインダビューがあった。
2年前に震災直後ということで来日が中止され、小生もチケットの払い戻しをした覚えがあるが、今回は3年ぶりの来日公演となり楽しみであった。ムターさんは肩空きの真紅のステージドレスで、これは後ほどのインタビューによるとディオール製とのことであるが、登場した。古典から現代まで駆け抜けるプログラム構成であるが、独特のムター節に浸るのはなかなか心地よい。特にシューベルトの幻想曲は小生の好きな曲の一つであり、難曲に聴き入ってしまったが、後のインタビューによれば東北大震災の被害者のことを想って日本公演のために選曲したとのことであつた。アンコールでブラームスのハンガリー舞曲1番と2番が演奏された後に、インタビューが行われ、日本公演の印象、子供時代のヴァイオリンの先生のこと、カラヤン氏との出会い、ムター財団などについて話していただいた。また、本日の公演の収益の一部が東北の子供達に団体を通じて寄付されるとのことで、ステージ上での関係者への贈呈も行われた。最後にバッハ/グノー作曲の「アヴェ・マリア」が演奏されステージは終了した。

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