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2012年10月

第81回日本音楽コンクールピアノ部門本選会

10月28日、東京オペラシティコンサートホールで第81回日本音楽コンクールピアノ部門本選会を聞いてきた。オーケストラは梅田俊明さん指揮の東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団である。課題曲はモーツァルト、ベートーベン、シューマン、ショパン、リスト、サン・サーンス、チャイコフスキー、グリーグ、ラフマニノフ、ラベル、バルトーク、プロコフィエフ作曲の31のピアノ協奏曲から選択して演奏するというもの。
結果を感想とともに紹介する。
1位 反田恭平さん(桐朋女子高・男女共学3年)
ラフマニノフ3番を選曲。選曲もよかったと思うが、後半になるにしたがってガンガンと聴衆を巻き込んで盛り上がっていく演奏は見事で聴衆賞も獲得した。小生も文句無く聴衆賞に投票した。
1位 務川慧悟さん(東京芸大1年)
プロコフィエフ3番を選曲。明快な解釈で飽きさせない演奏だと感じた。是非他の曲も聴いてみたいという演奏である。
2位 なし
3位 江沢茂敏さん(桐朋学園大3年)
ベートーベン4番を選曲。選曲的に他の出演者からは精彩を欠いていたかもしれないが、その深い音は十分心に響いた。
入選 吉武優さん(東京芸大大学院)
プロコフィエフ3番を選曲。うーん。プロコってこんなに難しい作曲家かなあと思いながら聴いていた。
ピアノ部門の場合、最後の本選でピアノコンチェルトを課題とするのであれば、もう少し時代を絞った課題曲の設定をしてくれないと、小生の様な素人には、なんだか分かりにくいコンクールに感じてしまうのだか。

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第81回日本音楽コンクールバイオリン部門本選会

10月27日、東京オペラシティコンサートホールで第81回日本音楽コンクールバイオリン部門本選会を聴いてきた。オーケストラは円光寺雅彦さん指揮の東京交響楽団である。課題曲はバルトーク2番、ベートーベン、ブラームス、ドボルザーク、メンデルスゾーン、パガニーニ1番、プロコフィエフ2番、シベリウス、チャイコフスキーの9曲のバイオリンコンチェルトから選んで演奏するというもの。今年は予選会を聴くことができなかったが、結果と感想を紹介する。
第1位 会田莉凡さん(桐朋学園大4年)
彼女は特徴的な名前もあり以前からよく知っていて、これまで予選レベルに留まっていたが、本選に出れば優勝間違いなしと思っていた。バルトークを実力どおりに演奏し結果を出したという感じかもしれない。小生は聴衆賞に投票した。
第2位 周防亮介さん(東京音大付高2年)
客席に小細工をしたのではないかと思うが、遜色ない演奏だったのでまあいい。難しいブラームスをよくまとめていたと思う。聴衆賞。 
第3位 坪井夏美さん(東京芸大1年)
良い演奏だったと思うが楽器もかなり良いものではないかと思う。良い楽器から良い音を引き出すのは当然実力の一部だが、バルトークのお手本的な演奏であったと思う。
入選 宮川奈々さん桐朋学園大3年
トップバッターだったので緊張し過ぎたのであろうか、残念ながら楽器が鳴っていないのと、曲としてのまとまりもいまいちという感じであった。ブラームス選曲。
入選 大江馨さん(桐朋学園大1年)
グリッサンド風のメンコンを審査員がどう評価したかという感じか。小生的には苦手であるが最後のほうは結構盛り上がって拍手喝さいとなっていた。聴衆賞候補ではあったと思う。
 終演後に会場ロビーで小生のバイオリンの先生に偶然お会いした。確か先生のお嬢さんと会田さんは学校でアンサンブルを組んでいたのではないかと思うのでその関係でいらしていたのであろうか、失礼なのであえて細かい話はしなかった。明日はピアノ本選である。

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57回目ストリングスアンサンブル(10月21日)

 いきなり先生からレスピーギ作曲の「リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲」からイタリアーナとシチリアーナの楽譜が配られた。小生は、えっ、という感じであるが、来年1月の教室内のミニコンサートで前回やったハイドンとともに弾きますとのこと。うーんまたつまみ食いかとも思ったが、まあいいか。ドボルザークの第3楽章はかなり難しいので途中で詰まってしまう恐れもある。先生は、来年夏の発表会に向けて少しずつやりますとは言っていた。
今回は、今までビオラを担当されていた方が突然チェロを持ってきて転向されたので驚いた。既にお仕事はリタイアされた方なので、まあ、悠々自適ということであろうか。ビオラ担当かいなくなってしまったのだが、先生はあちこちに教室をもっているらしく「今頼んでいます」といっていた。練習は、前回やったハイドンとレスピーギの譜読みをやって終えた。

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273回目レッスン(10月20日)

 例の夏の発表会事件もあって、来年1月にピアノの先生の生伴奏付きで何組か教室ロビーでのミニコンサートに出演できるという話が先生からあった。もちろん今回は無料(通常の発表会は有料)である。そもそもお金を払ってでもなかなかある機会ではないので、ちょっと気なるところではあるが、先生も小生のグループについては是非出演して欲しいとのこと。うーん。ロマンス2番はもう少し表現力が付かないと様にならないので少し寝かす必要がある。自宅へもどってレパートリー集をめくっているとベートーベン作曲の歌曲「君を愛す」があったので、まあ、これかなあと思っているところである。
 レッスンであるが、スケールで前から気になっていた左手がクイッと這うようにポジション移動をする技術について教えていただいた。多分秘伝ではないかと思うので詳しくは書かないことにするが、なるほどこういうことかと理解した。カイザーは6番でこちらも例のグイッと指を広げてから移弦するところが再度引っ掛かってしまった。

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272回目レッスン(10月13日)

 先週のレッスンは所要で休んでしまったため、ほぼ1か月ぶりのレッスンとなった。先生には連絡しておいたのだが、先週は特別メニューをやりましたとのことでちょっと気になった。うーん、まあいいか・・・。今回は教本のオーナメントというセクションにターンの弾き方の解説が載っていて、そこを練習することとなった。じつは色々と研究していて、最近またちょっと楽器のネックの支え方を変更したため、しばらくは早く弾くことができない。なれる必要があるためしばらくはバタバタしそうである。
 カイザーは、7番に進んだかなと予測して自宅では7番を練習しておいたのだが、まだ6番ということであせった。曲練習は今回仕上げのつもりでG線上のアリアを大分自宅練習していて、いざっ、という感じであったが、こちらも肩透かしで、今回からニューシネマワールドメドレーとなった。うーむ。

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上野星矢さんのコンサート

 9月27日に紀尾井ホールで上野星矢さんのフルートのリサイタルを聴いてきた。ピアノ伴奏は佐野隆哉さんである。演奏曲目は、ドビュッシー作曲シランクス、ドップラー作曲ハンガリー田園幻想曲、ラヴェル作曲「2つのヘブライの歌」よりカディッシュ、フランク作曲のヴァイオリンソナタイ長調(フルート版)、J.S.バッハ作曲フルートソナタロ短調、ビゼー作曲カルメン間奏曲、上林裕子作曲「クリスタルの時」~フルートとピアノのための~(世界初演)、ゲイリー・ショッカー作曲後悔と決心であった。
 どちらかといえばフルートの王道の曲を並べたオーソドックスなスタイルのコンサートという印象である。フランクのフルート版は初めて聴いたが十分楽しめた。ピアノ伴奏のモヒカン?はちょっと笑えた。

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