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第22回新日鉄音楽賞授賞式

7月9日に紀尾井ホールで第22回新日鉄音楽賞授賞式及び受賞記念コンサートを聴いてきた。受賞者は特別賞がピアニストの室井摩耶子さん、フレッシュアーティスト賞がピアニストの萩原麻未さんで、賞状・トロフィーと副賞賞金が授与された。また、選考委員を代表して音楽ジャーナリストの富永壮彦さんから選考経緯や受賞理由などが紹介された。賞金額はかなりのもので本賞のレベルの高さにもつながっていると思われる。実際に過去の受賞者もその後活躍されている方ばかりである。
 受賞記念コンサートでは、まず室井さんによるモーツァルト作曲のアダージョロ短調KV540の演奏と富永さんとのトークがあった。室井さんは90歳を超えるご高齢である。別に年齢を意識したわけでもないのだが、なんとなく枯れた雰囲気がなんとも深く漂う魅力的な演奏であると感じた。またトークでは作曲家の語法を理解することが大切とのことであった。続いて萩原さんにより、ドビュッシー作曲の前奏曲集第1巻から「音と香りは夕べの大気の中に漂う」「アナカプリの丘」「雪の上の足跡」「西風の見たもの」「亜麻色の髪の乙女」「ミンストレル」、メシアン作曲の4つのリズムのエチュードより「火の島Ⅰ」、ショパン作曲のピアノ・ソナタ第3番ロ短調が演奏された。ドビュッシーは小生の大好きな作曲家であるが各曲が連続して流れるように感じて聴き入ってしまった。

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