« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月

第80回日本音楽コンクールバイオリン部門本選会

10月23日に、東京オペラシティ大ホールで音コンバイオリン部門の本選会を聴いてきた。課題はあらかじめ指定された11のバイオリン協奏曲の中から選曲して弾くと言うもので、管弦楽は渡邊一正さん指揮の日本フィルハーモニー交響楽団であった。結果と感想を紹介する。
第1位 藤江扶紀さん(20)=東京芸大3年=
 彼女は、1年上の長尾さんと同様に音コンを通じて注目してきたので、優勝は自分の娘のことのように嬉しい。今回のメンバーの中では明らかに格上の演奏で、よく研究されたチャイコフスキーの解釈は自然かつ新鮮で、細かなミスはかなりあったがまったく気にならずに超高速の演奏に聴き入ってしまった。次は世界ですね。
第2位 篠原悠那さん(18)=桐朋女子高3年
 小生的にはかなり個性的なブラームスであったと思う。彼女については予選から通して聴いてみて、個性なのか先生の指示どおりに弾いているだけなのかがなんとも判然としない、そんな印象が残った。聴衆賞をとっているので会場の支持はあったわけであるが。
第3位 城戸かれんさん(17)=東京芸大付高2年
 彼女は、明らかに選曲ミスであったと思われる。高校生にはベートーベンは無理ではなかろうか。部分的にさすがと思わせるフレーズも聴こえてきていたが、一曲になっていないし、楽器もあまり鳴っていなかったと思う。しばらくしてから是非再挑戦して欲しい。
入選 寺内詩織さん(21)=桐朋学園大4年
 彼女もベートーベンであるが、さすがに大学四年生なので選曲ミスとはいえない。丁寧なしっかりとした音程で安心して聴いていられたが、残念ながら、弾き終わるとどこが良かったのかが分からない演奏になってしまっていた。
入選 宮川奈々さん(20)=桐朋学園大2年
 彼女のチャイコフスキーは、極めてノーマルな、まずはこういう演奏を一度はしっかりやっておかなければならない、そういうお手本のような感じの演奏であったと思う。終盤の高速部分も聴く側にはとても心地よく秀逸であった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

239回目レッスン(10月22日)

 ヤナセに車の引き取りに寄っていて10分ほど遅刻してしまった。スケール&コードの途中からレッスンに加わったが、うーん、いまいち調子が出ないまま、本日で最後のカイザー7番の編曲版となる。かなり練習しておいたのだが、何回かミスを残したまま終えてしまった。先生がわざわざ編曲してくれたので完璧に仕上げたかったのだが、残念。
 続いて教本のエクササイズで初見レベルの訓練曲。これはカイザーのように様々なボウイングパターンで弾いていくためのベース曲で普通に弾くには問題ないが意地の悪いパターンで弾くと罠が現れるというもの。皆さん見事に罠にかかってしまっていた。最後にドッペルの譜読みを少し長くやって「来週は休みなのでゆっくり練習できますね」とのこと。うーん、しゃーないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

45回目ストリングスアンサンブル(10月16日)

 1か月程置いて、モーツァルト作曲の「アレルヤ」をまずは通して弾いてみる。うーん、かなりやばい状態で、先生もちょっとあせった様子。今日はチェロの方が休んでいたことも影響したとは思うが・・・。とはいえ少し直すと段々と元に戻ってきた。12月のコンサートでは当日の午前が練習日なので、まあ心配は無いと思うが。
 さて、前回での状態を見て、演奏曲目が1曲追加された。ヘンデル作曲の「もろびとこぞりて」である。ところがこれが結構厄介な曲であることが分かった。特にセカンドバイオリンはファーストバイオリンに合いの手を入れる感じで、先生も「この曲はセカンドバイオリンが難しいので、次回までにしっかり練習してきてください」とのことであった。小生は、「アレルヤ」の方も勘違いして練習していたところが見つかり、今回は楽勝かなと思われたのだが結構青い状態になった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

238回目レッスン(10月15日)

 今回はスピッカートの訓練に入った。弓の重心付近で弦を跨ぐように弓を動かすとぴょんぴょんと跳ねるようになるのだが、本来は指弓を使ってやるのであろう。小生はまだ手首をつかわざるを得ないのだが、このままではまずいと思われる。カイザー7番の編曲版は前回指示された後半部分を1人ずつ弾くテストがあり、小生は少し間違えたが音程は取れていてOKである。次回は前半部分と全体を通して弾いて終わりとうことであろう。
 曲練習はレパートリー集にあるバッハの二つのバイオリンのための協奏曲をやることとなった。本来はもう少し早く取り組んでも良かったのであろうか、今年の前半にはチャールダーシュをやって大分時間をとってしまったこともあり後回しとなっていたが、やはり弾けるようになっておきたい定番曲なので楽しみである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

237回目レッスン(10月8日)

 本日は3連休の初日ということで、皆さん秋の行楽へ出かけたためか、前の時間のクラスのレッスンは出席者がなく、定時刻より少し早めに開始していただきラッキーである。久しぶりのレッスンとなるが、少しずつ自宅練習をしておいたので、いつもの長い休み明けほどのメタメタ状態にはならずに済んだ。
 3オクターブスケールは先生から配られたプリントの2曲目に進んだ。スケールとコードが三拍子の曲として組み合わされたもので、実はまともに譜面どおりに弾こうとすると結構難しかったりするのであるが、とりあえず今はポジション移動の滑らかさの訓練に使用されている。続いて教本のエクササイズでマルテラートとサルタートの訓練をする。そもそも訓練曲自体がまだ怪しかったりするので少し音程を直していただいて、「次回からはスピッカートをやりますがこれには少し時間がかかります」とのこと。発表会のチャールダーシュでも本当は必要だったのだが間に合わなかった技術である。次、「カイザー7番の編曲版はまだ今月中はやります」となった。
 最後にグノーの「アヴェ・マリア」は、前半の低音版について表情の付け方を指導していだいた後、通して弾いてOKとなった。小生的にはもう少しうまく弾ける予定であったので少し心残りではあるが、まあいいか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »