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7年目の発表会

 8月6日に銀座ヤマハホールで開催された大人の発表会に参加してきた。
 まずは4人グループでのモンティ作曲「チャールダッシュ」である。どうも演奏前にリラックスしすぎると良くないように思っているので、今回は、わざと自分でも緊張感を高める工夫をした。小生の場合、既に、遠くのものは遠くて読めず近くものは近くて読めない、という現象が進行しており、楽譜はあまり意味が無いので、代わりに先生の指示事項を箇条書きにしたメモを譜面の上に貼っておいたのであるが、それを楽屋で繰り返し見て意識を集中させた。結果、自分としてはやるべきことは全てやり、満足のいく演奏となった。まあ、高速部分などで結構音程は外していたが、「これが小生の現在の実力です」と発表会後の打ち上げ会のときに先生にはお話しした。
 次、今回の発表会のトリとなるストリングスアンサンブルでのドボルザーク作曲「弦楽セレナーデ第1楽章」である。第1バイオリン6名、第2バイオリン6名、ビオラ2名、チェロ2名でビォラとチェロに先生のエキストラが入った18名編成の弦楽合奏団による演奏で、小生は第2バイオリンを務めた。緊張の出だし、小生は指揮者の指揮棒が丁度見えない位置に座ってしまい、ヤバイと思って1音目をパスした。これが動揺の始まりで、音が上に抜けて周りの音がよく聴こえない状況が恐怖になってしまった。それでも前半は何とかなっていたが楽譜のどの辺を弾いているのかが自分でわからなくなっていた。後半、第1バイオリンが美しく響いているのが聴こえてきて、これが却ってプレッシャーになり、何箇所かとばしてしまった。結局は弾いていないので音を乱したことは無かったが、自分としてはがっかりである。最後はなんとか戻って終わる、うーん。指揮の先生はニコニコしていたが、果たしてどんなものだったのであろうか。
 打ち上げ会は、近くのカラオケ店のホールを借り切っての大宴会となった。何人ぐらい集まったのかよく分からないが、2人の先生のグループレッスンとストリングスアンサンブルのメンバーによる合同であり、教室は同じであるが曜日が違うため、初めてお会いする方達との楽しいひと時であった。

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