« 226回目レッスン(6月11日) | トップページ | 227回目レッスン(6月19日) »

東京交響楽団のコンサート

 6月11日にサントリーホールでクシュトフ・ウルバンスキさん指揮東京交響楽団のコンサートを聴いてきた。ヴァイオリン独奏は諏訪内晶子さんである。演奏曲目はルトスワフスキ作曲小組曲、シマノフスキ作曲ヴァイオリン協奏曲第2番、ショスタコーヴィチ作曲交響曲第10番ホ短調であった。例によって天気は雨であったが、久しぶりの音楽会ということもあり、レッスンの後、楽器を背負っていそいそと会場へ向かった。
 1曲目で、きちっと揃ったヴァイオリンになんだか凄く驚いた。いや、当たり前のことなのだが、このところ自分達の不揃なアンサンブルばかりが耳に残っていたので、プロとして当然のことに今更ながら感心してしまったのであろう。2曲目は、今や大御所という風格の諏訪内さんをソロに迎えたシマノフスキのコンチェルト。重音が多用された、それでいて素朴な響きの曲の中で、時に浮き沈みするソロの美しい音を追いかけるのはとても心地よく、20分足らずの曲に全聴衆が1音も聞き逃すまいと集中しているかのようであった。ブラボーの後にバッハのアンコールがあり、こちらも正に吸い込まれるような演奏であった
 休憩の後はショスタコーヴィチである。いつもなんだか怪獣映画に出てくるような曲だなあと思いつつ聴くのだが今回も同じであった。指揮のウルバンスキさんは、また20代後半でポーランドから彗星のように現れて欧米で注目を集めているとのこと。今回、特に何か特別個性のようなものを感じてはいないが、多分、楽譜に忠実なきちっとした演奏に仕上げるタイプなのかなあと思って聴いていた。

|
|

« 226回目レッスン(6月11日) | トップページ | 227回目レッスン(6月19日) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/78274/51936916

この記事へのトラックバック一覧です: 東京交響楽団のコンサート:

« 226回目レッスン(6月11日) | トップページ | 227回目レッスン(6月19日) »