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ロンドン交響楽団のコンサート

11月28日に文京シビックホールでワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団のコンサートを聴いてきた。演奏曲目はシベリウス作曲ヴァイオリン協奏曲ニ短調、マーラー作曲交響曲第5番嬰ハ短調であった。とにかく高いチケット代で通常予算の4倍であったのだがこの組み合わせならば、まあ、というところである。
後半を考えれば当然のようにプレリュードはなく、いきなりヴァイオリンコンチェルトでソリストは諏訪内晶子さんである。第1楽章、第2楽章とさすがと思わせる演奏で、最後第3楽章にちょっとご愛嬌もあったが終演後も満席の聴衆の拍手は鳴り止まず、いつものバッハのアンコールがあった。
さて、準備を整えて長大なマーラーである。小生はストリングスアンサンブルを始めたこともあり聴き所が明確になってきた。管楽と弦楽の掛合いより弦楽同士の協調・掛合いに特に反応する耳が養われてきている。有名な後半のハープとストリングスだけによるアダージェットがお目当てとなっているが、うーん素晴しいものであった。最後、まさに果てしのない高速ストリングスとビブラートの連続にも驚嘆しながら演奏を終えブラボーの嵐に包まれた。これまた、当然のようにアンコールなど弾いてもらえる余力はなかったようだが必要もなかった。

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