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2010年11月

平野花子さんのコンサート

 11月29日、紀尾井ホールで平野花子さんのハープリサイタルを聴いてきた。演奏曲目は、フランシスク作曲(グランジャニー編)「オルフェの宝」よりパヴァーヌとブラジル、カゼッラ作曲ハープソナタ、サルセード作曲古代様式による主題と変奏、バッハ(オーウェンズ編)無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番よりシャコンヌ、パターソン作曲蜘蛛、フォーレ作曲即興曲であった。
 平野さんは、古代系というのであろうか赤の素敵なドレスを着て登場した。曲前の挨拶は楽器の客席から見て左側、曲後の挨拶は右側に立っていたが何か作法でもあるのであろうか・・・。旧新交互の選曲で以前に聴いた篠崎和子さんの時と同じようにハープの表現力を存分に楽しませていただいた。特にシャコンヌはクラシックギターとの比較も面白いなあと感じた。

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ロンドン交響楽団のコンサート

11月28日に文京シビックホールでワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団のコンサートを聴いてきた。演奏曲目はシベリウス作曲ヴァイオリン協奏曲ニ短調、マーラー作曲交響曲第5番嬰ハ短調であった。とにかく高いチケット代で通常予算の4倍であったのだがこの組み合わせならば、まあ、というところである。
後半を考えれば当然のようにプレリュードはなく、いきなりヴァイオリンコンチェルトでソリストは諏訪内晶子さんである。第1楽章、第2楽章とさすがと思わせる演奏で、最後第3楽章にちょっとご愛嬌もあったが終演後も満席の聴衆の拍手は鳴り止まず、いつものバッハのアンコールがあった。
さて、準備を整えて長大なマーラーである。小生はストリングスアンサンブルを始めたこともあり聴き所が明確になってきた。管楽と弦楽の掛合いより弦楽同士の協調・掛合いに特に反応する耳が養われてきている。有名な後半のハープとストリングスだけによるアダージェットがお目当てとなっているが、うーん素晴しいものであった。最後、まさに果てしのない高速ストリングスとビブラートの連続にも驚嘆しながら演奏を終えブラボーの嵐に包まれた。これまた、当然のようにアンコールなど弾いてもらえる余力はなかったようだが必要もなかった。

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34回目ストリングスアンサンブル(11月21日)

 今回はチャイコフスキーのくるみ割り人形のマーチを主体に指導していただいた。この曲はなんといっても後半のバイオリン、ビオラ、チェロが重層的に波を打つようなところが難しいのだが、なんとか聴こえてきていて演奏していても楽しい。弓順も曲想にあわせて変更するのだがその効果がすぐに出てくるので指揮をする先生にとっても楽しいようでご機嫌な顔をしていた。すぐに微妙なニュアンスの変化を体験できる状態をつくり出せるということは我々のアンサンブルも今回で4年目に入り着実に実力がついていると言うことであろう。テンポアップも指示されてこれは結構大変である。最後にブランデンブルク協奏曲第3番第3楽章をやったが、ついでと言うことでもあるまいがこちらもテンポアップとなった。ヒェー。
 終了後に教室内で開催されていた半年に一度の楽器の調整会で我がバイオリンを診断してもらった。以前にも見ていただいた技師の方だが、この人は毎回「ハイポジを使うようになったらE線部分の駒を削って少し低くしたほうが良い」ということを言う。小生のバイオリンは一応それなりのものでまったくの初級者用というわけではないのだが、新作のバイオリンの駒とは本来そういうものなのであろうか・・・。

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208回目レッスン(11月20日)

 教本の中にウォーミングアップというのがあって、このところ必ず最初にやっている。開放弦で移弦の練習をするわけであるが様々な弓のパターンがあるのでまさにかなりのウォーミングアップになる。今回は、A線とD線を指弓だけで移動した。「皆さん出来ている様で安心しました」と言っていたが小生は結構あやしい・・・。
 カイザーは、うーん、やっと音程が安定してきたところで、結構なさけないが気持ちもあるが、とにかく次回からは少し複雑なパターンということで15番目のパターンを練習してくることとなった。14番目までは各自やっておくように、と言う意味であろうな・・・、まあ。
 曲練習は、前回に続いて「シチリアーノ」である。こちらは少し練習しておいたので何とかなった。と言ってもグループの中では小生が一番バタバタ弾いていたのだが、多分これでOKだと思われる。小さい音の出し方の様々な技法も今回まとめて教えてもらった。

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207回目レッスン(11月13日)

 曲練習ではヘンデル作曲の「わたしを泣かせてください」を初見弾きした。小生はソプラノも結構好きでよくCDを聴いたりコンサートへ行ったりするのだが、バイオリンのショートピースはダブっているものが多いため、この曲もおなじみである。バイオリニストの方達はソプラノの歌い方も研究していて自分の演奏に生かしているという話を聴いたことがあるが、まあ小生のレベルではそこまでは考えていない。とりあえずこなしてフォーレの「シチリアーノ」に進んだ。

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206回目レッスン(11月6日)

 今回もかなりの練習不足の状態でレッスン日がきてしまった。イパネマの娘は半分ほどしかやっていなくて、後半部分は適当に弾いてしまった。こんなことではいけないのだが、難しいリズムでボウイングが結構うっとうしいのである。先生は「皆さんとりあえず曲を何とか形にするのが早くなりましたね」と変な褒め方していたが・・・。
 カイザーの方も、何てことも無い練習曲なのだが、臨時記号にふと動揺するとそれが音程に現れてしまうので今更ながら恥ずかしい気持ちである。とっくに卒業している方でもボウイングパターンによっては意外と手間取る場合があるのではなかろうか。

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33回目ストリングスアンサンブル(10月31日)

 まずは開放弦でリズム取りの練習から入った。ブランデンブルク協奏曲第3番第3楽章は、8分の12という3拍子系の曲で、16分音符6個と8分音符3個の組合せで基本的に構成されているため、アクセントの付け方などを統一してしまおうということである。先生としては、これからかなりの増速を考えているようでちょっと怖いところではあるが、出演を予定している12月の教室内のロビーコンサートではエキストラは入らないので、何とかせねば・・・。
 この曲は同じフレーズを各パートが追っかけながら弾いていく形式で、各パートともに重要な部分があって気が抜けない。現時点ではアンサンブルの中で演奏していても各パートの浮き出てくる部分がまだ十分に実感できない状況で、先生の指導もその点が重点になっている。小生の担当する第3バイオリンについても、「ここは重要ですからきっちり練習しておいてください」と指示が出てしまった。うーん。
 最後に、2曲目のくるみ割り人形のマーチの譜読みをやっていただいた。自宅で練習していたのとは弓順が反対でかなりあせってしまった。

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205回目レッスン(10月30日)

 このところ急に仕事が忙しくなりつつあり、今回のレッスンは自宅練習不足であった。前回指示のあったカイザー1番はやっておいたのだが、ゴセックのガボットはまったく練習している時間がなく、小生はメタメタ状態のまま終えて次の曲イパネマの娘に進んでしまった。先生は「例えば他人から「ちょっとバイオリンを弾いてみてください」と言われた時にサッと弾けるとよい曲ですよね」と言っていたが・・・。うーん、やっぱりちゃんと弾けるようにしておこうと思う。
 カイザー1番の方は、色々なパターンで弾き込んでいくことになるようで、とりあえず今回は中央1/4弓で16分音符4個ずつを弾いていく練習となった。「次回は二個ずつで弾いてもらいますので練習しておいてください」との指示が出た。全部で16パターンあるのだが徹底的に鍛えるという練習方法である。

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