136回目レッスン(10月25日)
今回も左手の痛みは少し残っているがその辺は適当に対処するしかない。適当にやっていても何とかなるのがまあグループレッスンの利点とも言える。
先生から、教室の教本が大幅に改定になるとの話があった。内容を少し間引いて簡単にするらしい。伴奏や参考演奏などが入ったCDが付いて、オンラインレッスンにも対応するらしい。うーん、なかなか商売がうまい。もう既に教本3に進んでいる我々は対象にはならないが、現在教本1・2の方達は、次は新教本に移行するということであろうか・・・。ついでに教本4は新たに出来るのか確認してみたが、必要性は認識されているが新たに作る予定は今のところ無いらしい。
スケールの後、レッスン6のエクササイズ1をやる。これは、3ポでの重音に続く半音の訓練。次に、例のエクササイズ2のポジション移動によるアルペジオ。左手がかなりきつい。エクササイズ4では早く弾くための工夫として、一本の指で同時に2本の弦を押さえる技術を指導していただいた。うーん、こういうのは譜面の綿密な読み込みが必要である。最後は2曲目のエチュードであるヴィヴァルディ作曲「四季」の冬の第2楽章。今回、小生は、一切譜面にポジション移動の位置や指番号を書き込まず、元々の楽譜だけで弾くことに挑戦した。この曲はポジション移動の場所が分かりやすいので初見でも何とかなったのは嬉しい。
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