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2008年4月

119回目レッスン(4月26日)

 発表会の曲は、結局、井上陽水作曲の「少年時代」となった。発表会は7月なので季節感もピッタリで編曲も素晴らしく、2パートに分かれて上手く絡み合うような感じで弾ければなかなか良いと思うのだが・・・、間奏部分もかなりカッコいい。
 で、いきなり「少年時代」の譜読みから入ってしまったのだが、これが自分でもいやになるほどメタメタであった。小生は練習不足もあり初見弾きが苦手なのだが、最近は老眼のためかスラーが見分けづらく、また、8分音符が16分音符に見えてしまうという状態なのである。近々に運転免許の更新があるのでこの機会に遠近両用メガネに替えるという手もあるのだが、うーん、いくらなんでも早すぎるような気がする・・・。
 その後は、エックレスである。このところこの曲は全然進んでいないのであるが、どうやら足を引っ張っているのは小生のようである。連休が終わるとすぐにストリングスアンサンブルがあるので、アイネ・クライネ・ナハト・ムジークもやっておかなければ・・・。

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平成19年度桐朋学園音楽部門高校卒業演奏会

 4月25日、紀尾井ホールで平成19年度の桐朋学園高校卒業演奏会を聴いてきた。出演者は出演順に、岡澤佳女さん(ピアノ)、五十嵐沙織さん(ピアノ)、関根沙記さん(フルート)、城達哉さん(ヴァイオリン)、鈴木皓矢さん(チェロ)、三原未紗子さん(ピアノ)、安田英主さん(ピアノ)、藤田有希さん(ヴァイオリン)、宮崎翔太さん(ピアノ)、大宮理人さん(チェロ)、大塚百合菜さん(ヴァイオリン)、ロー磨秀さん(ピアノ)、寺内詩織さん(ヴァイオリン)、鈴木愛理さん(ヴァイオリン)の14人であった。
 聴いていて、うーん、大物揃いだと感じたが、特に安田さん、ローさん、寺内さん、鈴木さんの4人にはカーテンコールがあって、やはり印象に残る演奏をしていたが、他にも藤田さんの演奏も充実しているように感じた。皆さんスター性も兼ね備えているので将来が楽しみである。
 大学生と高校生の両方の卒業演奏会を聴いたわけで、えー、まあどちらがどうというわけでもないが、終演後の全員揃っての挨拶の後、大学生はきちんとレディファーストで女性陣を先に舞台袖に送っていたが、高校生は出来ていなかったので、この点では大学生の勝ちということであろう。

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与那城敬さんのコンサート

 4月24日、トッパンホールでバリトンの与那城敬さんのコンサートを聴いてきた。ピアノ伴奏は山口陽子さんである。曲目はベッリーニ作曲「優雅な月よ」、ドニゼッティ作曲「一滴の涙」、ドン・パスクァーレより「天使のように美しい」及びラ・ファヴォリータより「来たれ、レオノーラ」、滝廉太郎作曲「花」(武島羽衣作詞)及び「荒城の月」(土井晩翠作詞)、越谷達之助作曲「初恋」(石川啄木作詞)であった。
 例によってランチタイムコンサートである。与那城さんの歌は2月にも東京オペラシティで聴いている。今回聴いた中では明るい感じの「天使のように美しい」がとても生き生きしていて特に好印象であった。

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ブルーノート東京ライブ

 4月20日、表参道にあるブルーノート東京でジャズヴォーカリストのホリー・コールさんのライブを聴いてきた。サックス、フルート、バス・クラリネットはJJジョンソンさん、ピアノはアーロン・デイヴィスさん、ベースはマルク・ロジャースさん、ドラムスはダビデ・ディ・レンゾさんである。歳をとったせいか最近はクラシックばかりでジャズはほとんど聴かなくなってしまったが、バイオリンレッスンの仲間の女性陣3人に連れられて出かけてみた。この店は、演奏が始まる前は食事が出来るようになっていて、値段は少し高い気もするがとても美味しく、開演前に皆でビールとボトルワインを飲みながら本日のお勧め料理に舌鼓を打った。
 ホリー・コールさんはカナダ出身で映画「バクダッドカフェ」に使われたコーリング・ユーが特に有名である。クラシックの声楽家と違い、ちょっと濁った感じのスモーキーヴォイスに味があってこれもまた大変魅力的であった。曲目はメモしなかったがコーリング・ユーを含む彼女のCDからの演奏で1時間あまりのステージに酔いしれた。

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6回目ストリングスアンサンブル(4月20日)

 さて、今回から7月の発表会に向けての練習開始となった。曲はモーツァルト作曲のアイネ・クライネ・ナハト・ムジーク第1楽章、パッヘルベル作曲のジーグである。うーん、なかなか本格的ではあるがのん気に喜んでいる場合ではない。小生のパートは第1バイオリンとなったがさてどうなることか、とにかくやるしかない。
 まずはジークからであるが、前回からほとんど練習が出来ていないのでかなりやばい状態であった。曲のテンポをかなり落としているので3拍子の3拍目がどうも強くなってしまってスピード感が無い。先生から大分指摘を受けたのだがなかなか直らないので意識して練習する必要がある。もちろん左指がまだ疎かな状態なのでそこはひたすら練習するのみであるが・・・。
 休憩後にモーツァルト。重音からはじまるがすぐに腕を戻して8分休符の次の8分音符を軽くアップで弾くようにとのこと。小生はなんだかコツがつかめなくて結構戸惑ってしまったが他の皆さんはきちんとやっていた、・・・やばい。トレモロ。単純な小生はこれは面白いと思って楽しくシャカシャカ弾いていたが・・・、意外とのりやすい性格である。基本的にメロディーは分かりやすいのだが左指の動きも結構素直なので弾きやすいと感じた。うーん、モーツァルトはなかなか偉大な作曲家なのだと実際に楽譜を弾いてみて改めて見直してしまった。先生は「6月のレッスンまでに譜読みを終えて7月のレッスンで仕上げをします。不安な場合は8月のレッスンを7月に前倒しすることも考えています。」と言っていた。
 ところで、グループレッスンの方の曲はアイネ・クライネ・ナハト・ムジークの第2楽章も良いのではないかと思い浮かんだ。ちょうど弦楽ファンに楽譜とピアノ伴奏のCDがあるので今週のレッスン時に提案してみようと思う。

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平成19年度桐朋学園大学音楽学部卒業演奏会

 4月19日、紀尾井ホールで桐朋学園大学音楽学部の平成19年度卒業演奏会を聴いてきた。出演は、演奏順に木下真央さん(ピアノ)、松元さやかさん(ピアノ)、山口統央さん(バリトン)、木村俊介さん(ホルン)、松崎千鶴さん(ヴァイオリン)、堀内詩織さん(チェロ)、今野沙知恵さん(ソプラノ)、本橋優さん(トランペット)、山岸努さん(ヴァイオリン)、秋田街子さん(ピアノ)、伊藤優さん(ピアノ)、平田夕貴さん(ピアノ)、本間達朗さん(コントラバス)、水谷晃さん(ヴァイオリン)、三又瑛子さん(ピアノ)、新倉瞳さん(チェロ)の16名であった。
 昨年に引き続いて今年もこちらの音楽学校の卒業演奏会を聴くこととしたわけであるが、どうやら今後は恒例となりそうである。まあ、地域住民が学生さんの発表会を聴きに行くようなものなのだが、そうは言ってもトップレベルの方達ばかりなので、近所のおじさんとしてはなんだかちょっと頼もしい感じがする。
 演奏の方は皆さん熱演で、各人持ち時間は10分位の様で全員の演奏が終わるまで約3時間半以上かかったのだが、あっという間であった。特に三又さんのピアノはとても好印象で機会があれば是非他の曲も聴いてみたいと思った。彼女は他の出演者二人の伴奏も勤めていたのだが、演奏を聴いていてなんだか分かるような気がしたのは不思議である。また、本橋さんのトランペットはとてもスタイリッシュで新鮮な感じがした。そのままのスタイルでミニコンサートを開いても十分な出来ではなかったかと思う。

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118回目レッスン(4月12日)

 まずは、発表会の曲の選定から。前回提案のあった2パートに分かれた曲として弦楽ファンの中から井上陽水の「少年時代」を提示してみた。中級レベルに編曲してあるが付録CDを聴いて難しいと感じたのか皆さんちょっと退いた感じ・・・。先生は「両パートが絡み合う感じなので指導がちょっと大変になります」といっていた。次に小生の推薦するラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を聴いてみる。こちらは、我々レベルが弾くと「中弛みになりそう」とのこと、うーん。最後にベートーベンのロマンス2番を聴いてみる。先生は、「難しいところをうまくピアノ伴奏に譲っているのでこれが一番お勧めです」といっていたが、それでも最後のほうは結構速いので、皆さんはいまいちの顔をしていた。レッスン後に皆と相談していてフォーレの「夢のあとに」とチャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」も良いのではないかとの話になり、次回提案してみることになった。
 大分時間を使ってしまったので、Gマイナーのスケールを1回弾いて急いでエックレスのソタナに入る。次回が一週空くので、先生は先に進めようとしていたようであるが、先週の復習で引っかかってしまい、リズムの特訓になってしまった。音符をタンタタタンタンという風に口で各小節ごとに順々に言う練習をしたが、小生は先生の指示と違うところを見ていて自分の番のときにトンチンカンなことをのたまってしまった。教室内の空気が一瞬固まるのを感じだが、うーんいかんいかん、最近この手の困ったおじさんを演じることが多いので注意しなければ・・・。

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諏訪内晶子さんのコンサート

 4月10日にサントリーホールで諏訪内晶子さんのヴァイオリン・リサイタルを聴いてきた。ピアノ伴奏はニコラ・アンゲリッシュさんである。演奏曲目はモーツァルト作曲のヴァイオリン・ソナタ変ロ長調KV454、ドビュッシー作曲ヴァイオリン・ソナタ、ブラームス作曲ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調及び第3番ニ短調であった。
 不思議なことに、諏訪内さんのリサイタルを聴くのは今回が初めてであった。調べてみると都内でのリサイタルはあまり開催されていない様である。どんな感じのコンサートになるのか楽しみであったが「堪能」と少しの名残惜しさを感じさせてくれる、心憎いほど良く出来たコンサートであった。
 まずはモーツァルト。なんという優雅さであろうか。これまでこの曲の第1楽章は元気ハツラツという感じだと思っていたが、とてもやわらかな感じでかつ揺らす様な演奏。諏訪内流モーツァルトのこの感覚は癖になりそうである。ドビュッシー。小生のお気に入りの曲であるが、こちらも諏訪内流で、「優雅」という言葉が受け継がれている。これまで知っていたものとは別次元の演奏に、うーん、こんなにいい曲だったのかと改めて認識させていただいた。
 休憩後はブラームスの2番・3番を並べる。素晴らしい選曲である。2番では前半の「優雅」が徐々に熱を帯びてくる感じ。はっとさせられる豊かな曲の表情に乗せられて自然に体が揺れてしまうような感覚になったのは小生だけではなかった様である。最後の3番。うーん、諏訪内さんはこんなにストレートに情熱を表現する演奏をするのか、と一瞬思ったが、そうではなく1曲目から自然な形で聴き手の気持ちが高揚させられてきたのではないかと考えた。会場全体が正に彼女の演奏に没頭していたが、押し付けられていないことの心地よさを感じた。最終楽章で最高潮に達して最後は静かに締めくくる。少し間があって拍手が湧きあがりブラボーが出ていた。アンコールはブラームスとプロコフィエフの2曲。また、ピアノ伴奏のニコラ・アンゲリッシュさんも秀逸であった。
 今日の聴衆の皆さんもまた大人で、演奏の余韻をかき消すような行為はなかった。たった1名を除けば・・・。終演後になんとサイン会が開催された。小生ももちろん最新のCDを買って恐ろしいほどの長蛇の列に並んだが、初めて間近で見た諏訪内さんはやっぱり信じられないほどの美人であった。小生の前に並んでいた方は知人らしく驚くほどきさくに話をされていて、小生にも「ありがとうございます」と声をかけてくれた、・・・嬉しい。なはは。
 

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大島莉紗さんのコンサート

 4月5日にトッパンホールで大島莉紗さんのパリ・オペラ座からの便りと題したヴァイオリン・リサイタルを聴いてきた。ピアノ伴奏はマーティン・カズンさんである。演奏曲目は、モーツァルト作曲のヴァイオリン・ソナタ第25番ト長調、シューベルト作曲の幻想曲ハ長調、ショーソン作曲の詩曲、R.シュトラウス作曲のヴァイオリン・ソナタ変ホ長調であった。
 小生は、このホールをヴァイオリンを聴く上での標準的音響空間と考えていて、時々意味も無く出かけてヴァイオリン演奏を楽しむことがある。今回もそんなつもりであったが、存外の素晴らしい演奏に出会って嬉しくなった。大島さんはパリ・オペラ座の楽団員とのことでたまに帰国してはこの様なリサイタルを開いているようである。
 最初のモーツァルトで、とてもくっきりとした鮮やかなヴァイオリンの音色に驚いたが、次の難曲であるシューベルトを見事に弾ききったときには客席のあちらこちらから思わず感嘆の声が漏れていた。休憩後のショーソンは僅かであるが意識的にピアノと音程をずらしているのではないかと、ところどころで感じたが・・・。最後のR.シュトラウスは圧巻でブラボーが出ていた。ピアノ伴奏のマーティン・カズンさんは上手いが少し音が大き過ぎるような気がしたのは小生だけであろうか。
 今日の聴衆の皆さんは少し辛口なのであろうか、もう少し熱い拍手を送ってあげても良かったのではないか感じた。それから最後に一言、大島さんは大変な美貌の持ち主であった。

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117回目レッスン(4月5日)

 まずはB♭メジャーのスケール。しばらく練習出来なかったので少しふらつく感じでポジション移動の位置を間違えたり、4音にスラーをかけて上がりは何とかなっても下りで間違えたりで、うーん、どうもいけない・・・。更に、エクササイズの4、これは頻繁なポジション移動の練習で、おじさんの小生は特に苦手なやつであるが、まあ、なんとか他のメンバーに追いついていたと思う。先生は、「自宅では、2音と4音でスラーをかけて練習しておいて下さい」といっていた。
 さて、曲の練習。1曲目はレッスン4のエチュードであるエックレスのソナタ。いきなり2楽章からでびっくりするが、そんなことは言っていられない。アーフタクトに続いて4重音から入る曲でこれはかなりカッコいい。最初の2小節は音を切る感じで続く2小節はなめらかな感じで弾くようにとのこと。1ポが多いのでスルスルと先に進んだが、小生は必死の状態であった。その後、「第1楽章を確認しましょう」とのことで、こちらは頻繁なポジション移動でかなり厳しい状態であった。2曲目はレパートリー集からエルガーの愛の挨拶。強弱記号に注意して抑揚をはっきりさせることを中心に有名なフレーズ部分を指導していただいた。何度もでてくるフレーズなのでこの辺のマスターは極めて重要である。
 ところで、先生から7月の発表会の曲について話かあった。ベートーベンのロマンス2番は去年からの課題ではあるが・・・、メンバーの一人から2パートに分かれた合奏がしたいとの提案があり、そちらも検討することとなった。小生は無難に「亡き王女のためのパヴァーヌ」辺りはどうかと思うのだが・・・。

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