112回目レッスン(2月2日)
まずはB♭メジャーのスケールからであるが、何故か先生は「シーマイナー」というので最初はよく理解できなくて別のページをめくってしまった。つまりはシの音にフラットが付くので先生は「シ・マイナー」と呼んでいるらしく、これは身内だけの秘密である。
ところで、先生は面白いことを言っていた。教室の講師全体の研修会というものがあるらしく、先日参加したとのことであるが、当教室はポピュラーミュージックスクールの位置づけなのに対して、各バイオリンの講師は基本的にクラシック系なので同じ音楽でもアローチが違うとのことである。クラシック系はまずは楽譜をきちんと読んでそのとおりに弾くことを考えるのに対して、ポピュラーミュージックのギターやブラス系はまずは楽譜からコード進行を捕らえ、後は耳でメロディーとリズムを覚えるとのことである。うーん、実は現在の小生はどちらかというと後者なのかも知れないが、目指すのはクラシック系である。先生は両方が融合できれば万全と言っていたが・・・。
さて、前回やった重音のエクササイズの後、「タイスの瞑想曲」。先生は「今回でやっつけてしまいましょう」といっていたが、7ポジまであるしリズムも複雑でポジション移動も多いので、うーん、この曲に取り組むとかなりのレペルアップになりそうである。とりあえず最後まではやったのだが・・・。次回は、「エトピリカ」の予定である。
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