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2008年2月

佐藤朋子さんのコンサート

 2月21日にトッパンホールで佐藤朋子さんのピアノコンサートを聴いてきた。演奏曲目はハイドン作曲ピアノ・ソナタ第32番ロ短調、武満徹作曲雨の樹素描、リスト作曲「ドン・ジョヴァンニ」の回想の3曲であった。
 久振りにこのホールで開催されているランチタイムコンサートに出かけてみた。今回の選曲構成はミニコンサートとしてうまく完結しているように感じた。各作品間に脈絡は無いが、3曲の曲想が全体としてうまく流れているようで大変楽しめた。特に武満では、雨粒や大樹のうねりが頭の中に自然に現れ最後には雨が上がって終り、という感じが短い曲の中でとても心地よかった。更にリストでは正に「回想」を思わせるような表現が見事であったと思う。

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114回目レッスン(2月16日)

 まず、B♭メジャーのスケールでは半弓の後手首で小さく3回引き戻すボウイングの練習をした。出来ているとは思うのだが、小生はなんだか違うところに力が入っていたのか、この後少し腱鞘炎気味になって苦労してしまった。次にエクササイズ2、これは3rdポジションから一気に6thポジションの3の指までジャンプする練習であるがまあなんとかクリアしたようである。また、この曲ではクレシェンド-デクレシェンドのところでビブラートの指示があってこちらは練習しないと結構難しい・・・。エクササイズの3は4thポジションでの指の運動である。E線4-A線4のところが少し難しいが何とかなって合格。そして、新たにエクササイズの4に入る。これは頻繁なポジション移動の練習ということであろうか、小生は指番号の指示に従ってとっさにポジション移動することが上手く出来ないのでこういうのは苦手である。曲の練習では、レパートリー集2の「ハバネラ」をやった。じつは小生は昨年のクラス替えの前に既にこの曲をやっていたので、再度ということになる。小生の場合クラス替えの関係で「愛の挨拶」をとばされてしまったので、こちらもやっていただけると有り難いのだが・・・。次回は3月15日なのでほぼ1か月も間が空いてしまうが、ここで自宅練習をサボっているとレベルが下がってしまうのでが頑張らねば・・・。

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バシュメット&モスクワ・ソロイスツ合奏団のコンサート

2月12日、サントリーホールでユーリー・バシュメット:指揮&ソロヴィオラのモスクワ・ソロイスツ合奏団のコンサートを聴いてきた。ヴァイオリン独奏は諏訪内晶子さんである。演奏曲目は、J.S.バッハ作曲のブランデンブルク協奏曲第3番ト長調、モーツァルト作曲のヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲及びヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調、ブルッフ作曲のコル・ニドライ(ヴィオラと弦楽合奏版)、モーツァルト作曲のアイネ・クライネ・ナハトムジークト長調であった。実は行く前はなんだかお子様向けのパッとしないプログラムだなと思っていたのだが、いやはやはとんでもない、これだけの名手が揃うと大人向けの恐れ入ってしまう演奏会になった。
まずは、開演直前になんと皇太子殿下がお見えになって場内から盛大な拍手が湧く。小生ももちろん思いっきり拍手してしまった。皇族の方と同じ演奏会を聴くのは一昨年の内田光子さんのリサイタルで皇后陛下がお見えになったとき以来であるが、やっぱりなんとなく嬉しい。
さて、演奏であるが、1曲目はまさしく高貴な方のお出ましという感じのブランデンブルク協奏曲第3番であるが、小編成による古色漂う演奏でなんだか違う雰囲気を感じ取った。次は、バシュメットさんのソロヴィオラにソロヴァイオリンとして諏訪内さんを迎えた協奏交響曲。これは全くもって圧巻というしかなかった。大人の男女がヴァイオリンとヴィオラで大人の会話をする様は恐らくこの2人でなければなし得ない演奏だと感じた。ブラボーがでていたが小生も本当に叫んでしまいそうになった。もちろん自重したが・・・。休憩後は諏訪内さん独奏のヴァイオリン協奏曲。諏訪内さんのモーツァルトは初めてであるが、うーんこういう感じかと納得させられた。始めのうち物凄く美しい音色で淡々と弾いていてああ綺麗だなーと思っていると、段々とその美しさに惹き込まれて麻痺し最後には軽い揺さぶりで自在に酔わされてしまう。そんな心地良い諏訪内流モーツァルトを堪能した。次はバシュメットさんのソロヴィオラによるブルッフ。名手の引き出すヴィオラの持つファンタスティックな音色にうっとりとさせて頂いた。最後はお馴染みのモーツァルトであるが、こちらも古色漂う感じの演奏で、うーんこれなら大人でも十分楽しめる、いや、子供には分からない奥の深い演奏会であった。それと、本日の聴衆の皆さんもまた大人だなと感じさせられた。
アンコールは、J.S.バッハ作曲のG線上のアリア、シュニトケ作曲のポルカ、モーツァルト作曲のディヴェルティメントK136後半であったが、特にG線上のアリアは小生も最近バイオリン教室でやったばかりなので小生の席が舞台側だったこともあり第1ヴァイオリン以外のパートを自分が担当しているような気持ちで聴く事が出来て、稚拙ながらも演奏者の立場で演奏会を楽しめたような気がした。

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113回目レッスン(2月9日)

 今週はアンサンブルフェスティバルの曲中心となった。レッスン4のスケールとコードを弾いた後、エクササイズの2と3。比較的楽な曲でなんとかなったと思う。
 で、まずは「エトピリカ」。最初から3連音符で始まる曲であるが、メロディーは良く知っているので慣れてしまうと自然に指が動く感じがする。ポジション移動もかなりあるが、先生は、「多分、葉加瀬太郎さんもこの辺はファーストで弾いていると思います」との指摘もあり、かなりの部分はファーストポジションでも良いことになった。次は、「情熱大陸」。これはリズムがかなり難しく、更に後拍を強調していると思うと途中から前になったりで、結構てこずる。先生は、「やはりポップス系は、リズムは難しいですが技術的にはそれ程でもないので、のってしまえば何とかなります」とのこと。ヒェー。最後は「リベルタンゴ」。こちらは教室で使用しているレパートリー集にもある曲であるが、楽譜としてはこちらのほうが本格派である。ただ、この辺は、おじさんの小生としては少々疲れてきていて適当に流してしまった。なはは。
 帰りに、新しいスポーツクラブに寄ってみた。前のクラブは赤坂のビルの23階にあるなかなか高級感のある施設で大変気に入っていたのだが、昨年末に突然閉店となってしまった。小生はメタポ対策が必須なので、今回は外苑にある別の系列の施設にした。まあ、ランクは落ちるがスポーツクラブらしくてむしろ良いかもしれない。

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明日を担う若手音楽家による特別演奏会

 2月6日に東京オペラシティコンサートホールで文化庁主催の明日を担う若手音楽家による特別演奏会を聴いてきた。出演は市原愛(ソプラノ)、川越塔子(ソプラノ)、清水華澄(メゾ・ソプラノ)、増田弥生(メゾ・ソプラノ)、青山貴(バリトン)、与那城敬(バリトン)、北川辰彦(バスバリトン)の皆さんであった。管弦楽は現田茂夫さん指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団である。
 本日の演奏会は文化庁芸術家在外研修(新進芸術家海外留学制度)により声楽で平成16年度から18年度に派遣された方達の成果発表会の位置付けであった。うーん、皆さん素晴らしい成果を上げて帰国されたようで、隣が新国立劇場ということもあるからか、かなりマニアックな歓声が夫々の演奏後にでていた。曲目はロッシーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ、J.シュトラウス、ベルリオーズ、グノー、マスカーニ、R.シュトラウス作曲の名曲であったが、特にトップバッターで歌った川越さんの「『セビリアの理髪師』より今の歌声は」は完璧な歌いまわしで驚いた。
 指揮の現田さんも在外研修の出身とのことで、「私もかつて皆様の税金で勉強させていただきました」と発言していたが、これまでに約2500人を超える様々な分野の若い芸術家の方達が派遣され我が国の西洋芸術のレベルの維持向上に貢献しているとのことで、うーん、大きく納得してしまった。

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4回目ストリンングスアンサンブル(2月3日)

 朝起きると、窓の外は一面の雪でまずはビックリ、と同時にムフフな計画が浮かんだ。
 早めに愛車で教室へ向かうが、いつも利用している立体駐車場が雪の影響で休業、・・・ったく、と思いつつも、近くのコイン駐車場が空いていたので雪に不安はあったが止めてしまった。他の皆さんも雪の影響で遅れていたが最終的にはほぼ全員が集合した。皆さんやる気満々である。それと女性の見学者も1人いた。
 まずは、Dメジャーの音階であるが、二組に分かれてお互いの音を聴いた後、音を出す練習。なかなか良い。次は、夫々が違う音符で合わせて弾く練習。これも良い。先生も満足して次のカノンということになった。うーん、カノンは全く練習していないのだが、流石に弾けなかった。小さな音でチョコチョコと誤魔化していたがこれでは楽しくない。次回までにはきちんとやっておこうと思う。
 後半は、まず短い曲の譜面が配られる。先生は、「初級レベルのアンサンブルの楽譜でビオラ用のハ音記号の譜面の入った楽譜があったので今回やることとしました」とのこと。これまではト音記号の楽譜を弾いてもらっていたようである。「バイオリンとチェロの方達は今までどおりト音記号とヘ音記号の楽譜ですが初見の能力の試験だと思ってください」といっていたが・・・、えっ、と思いつつも多少間違えたがまあなんとかなった。しかし、うちの先生はいきなり恐ろしいことをするものである。小生の1stバイオリンはそれ程難しくなかったが、2ndは重音のパートでこちらの譜面だったらメタメタになったと思う。先生は、「2ndの方達も結構弾けていて皆さんレベルが高いので安心しました」といっていた。ひぇー。最後に、「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」である。一応練習しておいたのだが、一部メロディーがはっきり理解できないところがあり、最後までてこずってしまった。
 さて、レッスン後は車が不安だったこともあり早めに帰って、お楽しみの今朝の計画「雪見酒」である。ちょっと早いがバレンタインのチョコも頂いたので、ワインのつまみに化けてしまった。なはは。

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112回目レッスン(2月2日)

 まずはB♭メジャーのスケールからであるが、何故か先生は「シーマイナー」というので最初はよく理解できなくて別のページをめくってしまった。つまりはシの音にフラットが付くので先生は「シ・マイナー」と呼んでいるらしく、これは身内だけの秘密である。
 ところで、先生は面白いことを言っていた。教室の講師全体の研修会というものがあるらしく、先日参加したとのことであるが、当教室はポピュラーミュージックスクールの位置づけなのに対して、各バイオリンの講師は基本的にクラシック系なので同じ音楽でもアローチが違うとのことである。クラシック系はまずは楽譜をきちんと読んでそのとおりに弾くことを考えるのに対して、ポピュラーミュージックのギターやブラス系はまずは楽譜からコード進行を捕らえ、後は耳でメロディーとリズムを覚えるとのことである。うーん、実は現在の小生はどちらかというと後者なのかも知れないが、目指すのはクラシック系である。先生は両方が融合できれば万全と言っていたが・・・。
 さて、前回やった重音のエクササイズの後、「タイスの瞑想曲」。先生は「今回でやっつけてしまいましょう」といっていたが、7ポジまであるしリズムも複雑でポジション移動も多いので、うーん、この曲に取り組むとかなりのレペルアップになりそうである。とりあえず最後まではやったのだが・・・。次回は、「エトピリカ」の予定である。

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