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2007年12月

プレイテラスコンサート

 12月23日、小生の通うバイオリン教室のロビーを使用するミニ発表会に参加した。毎月一回、生徒の発表の場として提供されているもので34回目を数える、小生は2回目の参加となった。
 1曲目は「G線上のアリア」。これは土曜日のレッスングループの有志9名によるもので、小生は1stバイオリンを担当した。メンバーでの音合わせではテンポがかなりスローであったため不安だったのだが、リハーサル時にカラオケを聴いたら、何のことはない、自宅で使用していた雑誌「弦楽ファン」のCDと同じテンポであった。本番は多少間違えたところもあったが弓が逆になることも無くまあまあの演奏となった。ただ、カラオケの音が結構大きくてレッスンで練習していた微妙な表現は殆ど使えなかった。
 次は、ストリングスアンサンブルレッスンのメンバー17名によるもので、内2名はチェロである。最初は「アヴェ・ヴェルム」、小生は2ndバイオリンである。うーん。こういう状態が起きるとは流石に予想していなかった。各パートがバラバラに好き勝手に弾いている、という感じで、先生がレッスン中に指摘した、テンポのずれが各パート間で伝染し、アンサンブルが崩壊してしまった状態である。教室の担当の方も唖然とした顔をしていたが、レッスン時と違って先生が指揮をしていないのであっという間にテンポがずれてしまった様である。まあ、しかし、貴重な体験と考えることも出来る。アンサンブルを成立させるためには、他のパートの音をよく聴き自分のパートを重ねる気持ちが極めて重要で、それが上手くいった時にアンサンブルの妙が楽しめるということであろう。今回は、アンサンブルクッキングなどの催しへ参加していても決して出来ない様な経験をすることが出来た。ストリングスアンサンブルの2曲目は「クリスマスナイト」である。3曲のメドレーで最後が「きよしこの夜」となっていて小生は1stバイオリンである。こちらはピアノ伴奏が付いているのでテンポのずれは無い。曲の変わり目で小生はもたついてしまったが、アンサンブルの状態はなんとか保ったのではなかろうか。今回の2曲、楽譜としては決して難しくなく少人数であればそれなりに弾けると思うが、20名弱で4パートに別れ、各パート内が綺麗に揃ってかつパート間でアンサンブルを楽しむのはかなり難しいことだと理解した。
 最後は先生の演奏である。フォーレの「夢のあとに」と「サンタが街にやってきた」、アンコールで「そりすべり」の3曲を弾いていただいたが、特にフォーレには衝撃を受けてしまった。プロのソリストでもこれだけ弾ける人はそうはいないと感じたが・・・、うーん、やっぱりうちの先生は凄い。使用楽器はご自分で所有されているオールドでとても気に入っているとのことであったが、フォーレの冒頭部分、柔らかい音に思わずうっとりした。

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2回目ストリングスアンサンブル(12月23日)

 今回は、レッスン後に教室のロビーでそのまま仕上げた曲を演奏するミニコンサートに参加することとなっていて、小生もいつもにも増して真剣に取り組んだ。実はレッスン前に教室のレンタルルームを借りて練習もしていたのだが・・・。
まずは前回少し時間の足りなかった「クリスマスナイト」にとりかかる。3曲のメドレーなのだが、自宅での練習よりかなりテンポがスローだったので最初のうち少し戸惑ったがなんとかテンポは掴んだ。1stなのでメロディが分かり易く自分としてはなんとかなりそうだと思っていたのだが、今から思うと2ndとチェロの音をよく聴いていなかった・・・。
休憩後に「アヴェ・ヴェルム」である。こちらは2nd担当でメロディは理解していたのだがテンポには自信がなかった。レッスンが始まってみるとかなりスローテンポなのでメロディを見失いそうになることがあった。1stの楽譜が配られていないので曲全体を掴めていなかったのも良くなかったと思う。先生に事前に確認したのだが通常は担当パートの楽譜しか配布しないそうなので慣れる必要がありそうである。それでも最後の方は各パートの音も聴きながら弾けていたと思う。ところで先生がちょっと気になることをポツリといった。「どうしても途中でテンポが速くなるので、テンポのずれが他のパートに伝染しないように注意しましょう。」うーん、正に恐ろしい事態の予言といえよう・・・。
最後に、ロビーに出てリハーサルである。まずは「クリスマスナイト」。当教室のピアノの先生に伴奏をお願いしてあったのだが、ちょっとレッスンよりテンポが速かった。小生は自宅での練習と同じ位なのでむしろ弾きやすかったのだが・・・。次に「アヴェ・ヴェルム」。まあ、全体的には問題なかったが途中まったく合っていないところがあって先生の顔色がちょっと曇っていた。さて、結果は別に報告することとします。

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108回目レッスン(12月15日)

 今回のレッスンでバイオリンを始めて丸3年過ぎたこととなる。月3回で年間36回、3年間で108回と言う訳であるが、つまり一度もレッスンを休んだことが無いということである。まあ大した自慢にもならないが自分としては達成感がある。
 さて、レッスンであるが、まずはボウイングでいきなり褒められてしまった。全員が前回の先生の指示を良く守って浪々とスケールを弾いていて小生も気持ちが良かった。ただし、アップが少し遅いのであと5cm分速くしましょうとのことであった。次にビブラートの試験である。A線で各指を上がったり下がったりしながらビブラートをかけて先生が順に確認していくのだが、見事にグループ全員が合格となった。「なんとか頑張ってます」や「着実にやってます」から「理想的なかけ方です」など夫々に講評をいただいたが、小生は「一番速くかかっています」とのことであった。良いのか悪いのか分からないが、いずれにせよ小生としては「合格」の二文字が大変嬉しい。これで一応最低レベルの「バイオリンが弾けます」状態にたどり着いたものと思う。
 エクササイズ4の後、最後はエチュードの「G線上のアリア」であるが、来週のミニ発表会で午前のグループの方達と合同で弾くこととなったため、他のメンバーはレッスン前に合同練習をしていた。小生は参加できなかったため、いきなりレッスンで弾くこととなり、他のメンバーに大分乗り遅れた感じとなってしまった。先生は「32分音符を見るとちょっと血圧が上がってしまう様ですね」といって落ち着いて弾く方法を指導してくれた。なんとかこなしたが、音程の合っていないところがいくつか残っているので、そこだけは修正しておかなければならない・・・。

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南紫音さんのコンサート

 12月14日、四谷の紀尾井ホールで南紫音さんのヴァイオリンリサイタルを聴いてきた。ピアノ伴奏は江口玲さんである。演奏曲目は、モーツァルト作曲ヴァイオリンソナタイ長調K526、イザイ作曲無伴奏ヴァイオリンソナタ第4番ホ短調、ショーソン作曲詩曲、プロコフィエフ作曲ヴァイオリンソナタ第1番へ短調であった。
 まずは彼女がステージに登場すると、小生の後ろの席の御婦人から「まあ、可愛らしい」と思わず声がでていたが、真紅のロングドレスにラメがキラキラ輝いていて笑顔もとても印象的な美少女であった。
 演奏の方はというと、まだあまり強い個性は感じなかったがかなり渋めの選曲を見事に弾きこなしていた。演奏中にちょっと怖い感じの顔をするが、演奏が終わった後の笑顔との物凄いギャップがなんとなくユーモラスである。選曲にコンソルディーノの曲が多かったが、ストラディバリウス”ドラゴネッティ”の貸与を受けたばかりとのことなのでもう少し明るく浪々と響かせる曲も聴きたい気がした。
 録音がされていて、ユニバーサルミュージックからライブCDとして発売されるとのことであった。なかなかの大物新人である。

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107回目レッスン(12月8日)

 今回はボウイングの特訓から始まった。いつものとおりスケールを弾いていたのだが音量が足りないとの指摘である。弓を引ききったところでは人差し指をかぶせて更に小指を離す感じ、引き寄せたときは人差し指が少し浮く位でもよいとのこと。まあ、一般に男性は比較的手が長いのでそれほど意識しなくても人差し指だけ注意すれば何とかなるが、女性は小指も意識しないといけないのであろう。もっとも、更に上級になると表現力に影響してきたりするのかもしれないが・・・。
 エクササイズ2と4をやった後、エチュードは前回から入った「G線上のアリア」である。先生は、なんと、「今月のプレステラスコンサートでこの曲を弾くので皆さん参加してください」と言い出した。今のところストリングスアンサンブルとして「アヴェ・ヴェルム・コルプス」と「クリスマスナイト(メドレー)」を弾くこととなっているのだが、若干曲目が寂しい感じだったので、受けの良い曲である「G線上のアリア」を有志演奏として追加したものと考えられる。いきなりであるが、先生の提案とあれば受けねばなるまい、ということで特訓に入った。かなりのハイペースで難所の指導を受け、更にいくつかの箇所はビブラートが指定された。最後に「来週はセカンドバイオリンをやります」とのこと、ふー。

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106回目レッスン(12月1日)

 教室に着くと担当の方から「こちらが届いています」と厚紙を渡される。見ると先週購入したバイオリンの証明書で製作者の直筆サインがされていた。他には材質や製造年、一連番号(楽器の裏板の内側に貼られているラベルと同じ番号)等が書かれているが、うーん、製作者にとっても大切な作品の一つなのだなあと思い、何かとても嬉しい気がした。それから、空気が乾燥しているのでダンピットを購入した。
 さて、じつは、今日の午後はアンサンブルクッキングなのであるが、小生は三つの課題曲を弾ける状態にはないので残念ながら欠席してしまった。クラスメイト3名はクッキングに参加するため、午前中のクラスの方と入れ替わったため、午前中のクラスからの入れ替えの方2名と不参加組3名の混合5人でのレッスンとなった。進度は殆ど同じなので問題は無い。
 レッスンは、レッスン3のDメジャーとBマイナーのスケールからであるが、新しい楽器はとても良い響きなので弾いているととても楽しい。ずーっとやっていたいくらいであるがそうもいかない。続いて、エクササイズは2~4をやる。それぞれ6連音符、3重音のアップ・ダウン、1st~5thまでの3連音符でのポジション移動の練習である。最後はエチュードでG線上のアリア。これは皆さん大好きな曲なのであっという間に譜読みを終えてしまった。クリスマスも近づいてきて教室もそれらしい雰囲気になってきた。

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