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2006年3月

佐藤卓史さんのコンサート

 3月29日に、四谷の紀尾井ホールで佐藤卓史さんのピアノリサイタルを聴いてきた。演奏曲目は、クレメンティ作曲のピアノソナタト長調、ベートーヴェン作曲の「エロイカ」の主題による15の変奏曲とフーガ変ホ長調、シェーンベルク作曲の3つのピアノ曲、シューベルト作曲の幻想曲ハ長調「さすらい人幻想曲」の4曲であった。
27日から瀬戸内地方を出張旅行していて、この日の夕方に帰京しそのまま会場へ向かったのだが、四ッ谷駅から紀尾井ホールまでの土手沿いは花見の名所でもあり、瀬戸内ではほとんど咲いていなかった桜が満開状態なのには驚かされた。紀尾井ニューアーティストシリーズという、当ホールの親会社を母体とする文化財団が主催するコンサートで、ホール会員の小生は無料招待であった。
佐藤さんの演奏はしっかりした印象を受け、選曲としても繊細なものからダイナミックなものまで現代曲も含んで秀逸なプログラム構成で楽しめるコンサートであった。舞台へ向かって右側の1階バルコニー席の前の方に座ったが、この席はピアノの音が素晴らしく良く、また演奏者の表情やアクションが良く見えるので聴きやすい感じがした。

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45回目レッスン(3月25日)

 チューニングが自分で出来るようにということであろうか、普段は全部先生がやってくれるのであるが、今回は自分でバイオリンを構えて弓の先の方で音を出しながら、その音を聴いて先生がペグを回して音を合わせてくれた。A線のラの音は最近なんとなく分かるようになってきた気がするが、後はどこをどう聴いてどう合わせるのかはまったく分からない。先生は頭の中で音が鳴るので簡単なことらしいが・・・。
さて、今回もポジション移動の練習が基本であるが、先生の方も手を替え品を替えでいろいろと指導してくれる。今回のレッスンでは、レパートリー集の中から新曲を2曲、プッチーニ作曲「眺めのいい部屋(原題:ああいとしいお父様)」とエルガー作曲「威風堂々」をやった。どちらも3ポの曲であるが有名な曲でそれほど難しくなく弾きやすいので、最初のうちちょっと迷ったがすぐになれて、自宅に帰ってからもワインを飲みながら弾いてしまった・・・。これは結構楽しい。先生も大分のっていて、我々の演奏に合わせて踊りながら歌っていたが、実はオペラはあまり好きでないといっていた・・・。うーむ、我々のためにどうもお疲れ様でした。エルガーの方は留学時代にオケに入って英国王室の前で弾いたことがあるそうな・・・、うちの先生はすごい。

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アンサンブルフェスティバルの合同練習会(2回目)

 まず、前半の約1時間は1stと2ndに分かれての練習である。2ndの練習会場に入ると既に多くの皆さんが集まっていて、ピッチが後の方の席を取っていてくれたので隣に座ることとした。急いで準備をして講師の方にチューニングをしていただいた。例によってお京ちゃんは時間ギリギリですべり込みセーフである。また、若い彼は参加しないことになった。
 前半であるが、実はヤマがはずれて「美しき青きドナウ」から練習が始まってしまった。このところ仕事が忙しく練習時間がとれないので、とりあえずプログラム上は先に演奏する「アンダンテカンタービレ」の方だけ練習しておいて、なんとかなることを確認した上で、今回の練習会では「美しき青きドナウ」の方は流そうと思っていたのだが、結局、先にメタメタ状態になってへこんでしまったので、「アンダンテカンタービレ」の方も不安状態のまま次回の最終合同練習会を迎えることとなった。練習では「とばし」という技術が中心となった、また休符を見落とさないようにという指示も重要で○をつけてしまった。
 後半は、全体練習であるが、今回は試験的にコントラバスの方にも入っていただいた練習である。こうなると本番は見た目上かなり本格的な弦楽オーケストラになるかもしれない。衣装は、基本的に上が白で下は黒、男性は上はジャケット着用が望ましいが、蝶ネクタイまでは不要とのことであった。まあ、無駄にはならないと思うのでタキシードを買おうかと思う。練習内容としては、こちらも先に「美しき青きドナウ」をやったのでかなりへこんだが、1st、ビオラ、チェロの演奏を意識しながら練習したので練習自体はかなり楽しいものであった。

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瀬崎明日香さんのコンサート

 3月16日にトッパンホールで瀬崎明日香さんのヴァイオリンリサイタルを聴いてきた。演奏曲目はイザイ作曲の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲で、演奏は番号順であった。
 彼女は、音楽学校を卒業後、かなりの間ヨーロッパで勉強され、最近帰国して国内での活動を本格的に始めたようである。肩の開いた清楚な印象のロングドレスを着て登場したが、なかなかの美人でそちらのほうも話題になるかもしれない・・・。
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタというジャンルの曲は、どの曲を聴いても、うーんやっぱりバイオリンはカッコいい、と思わせるものがあるが、今日の演奏は、どちらかというと控えめで着実な技術力をもって聴衆を納得させるような感じがした。随所にある超絶技巧をさらりと弾いていく肩の凝らない好感度の高いコンサートであった。

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44回目レッスン(3月11日)

 今回は、30分ほどレッスン時間に遅刻してしまった。このヴァイオリン教室では1時間のグループレッスンという方式を採っていて、当然時間が来ればレッスンは開始されてしまうが、遅刻しても途中から入室することが可能なので助かる。レッスン時間の最初の方では、毎回、基本的な練習を繰り返しやり、その後、次のステップのエクササイズ等にすすむので、遅刻者がバイオリンを取り出していきなり弾き始めるのはつらいが、大きく遅れることはない。そういえば、個人レッスンの場合、他の方のHPなどを見ていると、先生の前でいきなり練習してきた課題曲を弾き始めるように思えるのだが、実際はどうなのだろうか・・・。
 レッスンであるが、前回、先生から「次回はレパートリー集のベートーベンのメヌエットをやります」とアナウンスされていて楽しみにしていたので、今回の遅刻は痛いなあと思って入室したところ、なんとベートーベンには進んでいなかった。ひょっとしたら、小生に配慮して待ってくれていたのかもしれない、と思うと先生と他のメンバーの方には申し訳ない気がする。もっとも、お京ちゃんも少し遅刻したらしいが・・・。
 結局、レッスンとしてはポジション移動の新しいエクササイズが1曲と、H.ビィショップ作曲の埴生の宿をやった。先生から「埴生の宿のメロディーは皆さんよく知っているはずなので、3ポの指使いを頭の中で考えながら弾く練習をして下さい」とのことであった。5か月前に先生から「これからは指番号を譜面に書かないようにします」と言われたが、今回はその3ポ版ということである。さて、来週はアンサンブルフェスティバルの2回目合同練習会だぞ・・・。

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43回目レッスン(3月4日)

 今回は、編入してきた方の1人が欠席だったので、5名でのレッスンである。欠席の彼女がいつも座っている部屋の中程の席がポカンと開いていたが、なんとなく一度席が決まってしまうとなかなか状況に合わせて席を移動できないのは面白い。通勤電車などでも毎朝いつも顔馴染みの方が同じ吊り革につかまっているのと同じである。また、もう1人の彼女は、なんと、自宅ではチェロも弾いているそうで、うーん、我々のグループは一気に音楽家の世界に近づいてしまったぞ。ひょっとしたら、ピアノも弾けるということでしょうか・・・。
 さて、レッスンであるが、とにもかくにもポジション移動の練習である。スケールでの練習、グリッサンドのエクササイズでの1ポ、2ポ、3ポを織り交ぜての練習であるが、今回は、もう一つ新しいエクササイズ2が加わっての練習となった。新曲は例によってメタメタであったが、ビクビクせずに結構大胆にスッと左腕を引き寄せると意外とうまく3ポに移動できていたりするから面白い。再現率がまだ低いのが難点であるが・・・。
 前回から先生に言われていることであるが、「皆さんはもう初級者ではありませんので、これからはきちんと楽譜どおりに弾くのではなく、よりバイオリンらしい弓使いを指導します」とのことで、様々なボーイングバリエーションでの実際の弓使いについても同時に習得することになりそうである。左腕はポジションを前後に右腕は弓使いを左右上下に同時に動かすわけで、「まず頭で理解しようとする大人の方には結構難しいと思います」とのことであった。「もっとエアー状態で」とかも言っていたが、子供の頃からやっている先生からみると何故できないのだろうと言う感じらしい・・・。
 最後に、アンサンブルフェスティバルの練習をして終了したが、そろそろ2回目の合同練習会が近づいてきたのであせってきた。2回目では、前半は第1バイオリンと第2バイオリンで会場を分けて別々に練習すると言われており、前回のような状態では恥ずかしいので何とかせねば・・・。

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