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アンサンブルクッキング

 11月27日にアンサンブルクッキングというバイオリンを主体とした弦楽器のセミナーに参加してきた。課題曲は「エデンの東」「カノン」「クリスマスメドレー」の3曲で、参加者は当日までに曲を仕上げて指揮者の指導で大人数のアンサンブルを楽しむというもの。参加料は3000円である。指揮者は我々の先生の学校の後輩とのことで、声のよく通る優しい女性の方であった。また、キーボード・ベースギター・ドラムスのバンドが入ってサポートしてくれた。参加した弦楽器はバイオリン・ビオラ・チェロで総勢は120人位とのことである。
 会場に入ると、既に我々グループのメンバーは到着していて、しっかり右端の席を確保してくれていたので助かった。楽器を取り出すと、会場内に10数人程いる講師の方が来て調弦してくれる。譜面台は人数分無いので自分のものを使用した。まずはウォーミングアップということでスケールを弾くが、その音量にちょっとびっくりした。会場は普通のビルの会議室なので音響的効果はないがそれでも十分という感じである。
 1曲目は「エデンの東」であるが、これは肩慣らしという感じで、一回目に弾いたときはスラーを間違えたが後はうまくいった。指揮者からいくつか指示があり、これはレッスン時に先生から指示されるものとほぼ同じであるが、実際に会場で指揮者の指示のもとに弾いて音が変わっていくのを感じるのは結構楽しいものである。また、ビオラ・チェロの音にも耳を傾けてくださいとのことで、気がつくと結構ぐっと来る演奏になっていた。
 2曲目がお待ちかねの「カノン」である。まず全員でvn1を弾いたところで、えっ、という感じである。実は「カノン」には上と下のパートがあって、上のパートがおなじみの32分音符と移弦がバリバリ、下は初心者用であるが、かなりの人が下のパートを弾いていたのである。この回(午前)の参加者は約7割の人がバイオリンを始めて1年未満で、それでも我々のような1年近くになる人は上のパートを弾いたのであろうが上下で半々ぐらいではなかったかと思う。こうなると小生も偉くなったような気がして気分が大きくなった。曲のテンポは昨日のレッスンよりも更に速くかなりきつかったが、途中でかなりミスしてもぜんぜん平気で追いついていた。小生までがvn1で隣からvn2となったが、隣の若いカップルは下のパートを弾いていたので、つられるということはまったく無かった。昨日先生が「心配しなくても大丈夫」といっていたのを思い出した。この後休憩となって、3曲目の前に講師演奏があった。
 3曲目の「クリスマスメドレー」は3曲あって「ホワイトクリスマス」「ウインターワンダーランド」「きよしこの夜」であるが、当然皆さんしっかり練習してきている。小生の場合は「カノン」に追われてほとんど練習できずに昨日の夜少し復習しただけなのでかなり慌てた。最初は結構ミスしたが、つまりこれだけ大勢だと多少間違えても目立たないのでそれほど気にすることはなく、何度か繰り返すうちに最後はきれいに弾けてしまうということです。
最後に仕上げということで、各曲を一回ずつ弾いてセミナーは修了となった。修了後に参加者に感想を聞いていたが最高齢は76歳の男性の方であった。夕方にグループメンバーで打ち上げ会をやったのだが「明日からカノンを弾かなくていいと思うとホッとする」という言葉が印象に残った。

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