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2005年10月

30回目レッスン(10月29日)

 実は二本目の弓を買おうかと迷っている。今の弓は入門用バイオリンセットに付いていたもので、ある意味バイオリンとバランスがとれているのか、少なくとも現在の小生の技量からいってまったく不満の無いものであるが、例えば今回アンサンブルクッキングに出場したときに会場で弓が壊れた場合どうしようもない状態になってしまう。とりあえず予定はないが発表会の当日に弓が壊れてせっかく練習した曲が弾けないのもくやしいではないか・・・。バイオリンが壊れることもあり得るわけであるが、そこまでは通常想定してないと考えられるので、とりあえずスペアの弓を持っておくのは良いかなと考えたのである。将来(いつのことになるかは不明である・・・)、入門用バイオリンを卒業したときにもスペアとして十分使えるように少し奮発したカーボン弓を検討しているところである。
 さて、レッスンの方はレッスン8のエチュード「美しき青きドナウ」に入った。初めて教本1を渡されたときに、早く弾けるようになるといいなあと思ったのは、ちょうど10ヶ月前であったが、ついにその日が来たかと思うと、やはりいい年したおじさんでもすごくうれしいものである。このプログを1回目から読み返してしまった。このまま進むと12月にはレッスン10まである教本1を修了してしまうのであろうか・・・、ちょうど1年であるが。修了証とかはもらえるのであろうか・・・、次回、先生に聞いてみよう。

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アンサンブル・プラネタのコンサート

 10月28日に紀尾井ホールでアンサンブル・プラネタのコンサートを聴いてきた。女声のア・カペラのグループでおじさんの小生が年甲斐もなく入れ込んでいる若い五人組である。今年の1月にも同じ紀尾井ホールでコンサートがあり聴いているのだが、やはり今回も演奏後の幸福感が高いものであった。アンコールを含めて全18曲のうち7曲がヨーロッパの民謡で残りはほとんどおなじみのクラシックの名曲である。聴衆の年齢層も普段よく行くクラシックのコンサートとほとんど同じ感じなのでまったく違和感がなく楽しめた。
 結構パワーのあるソプラノボイスあり詩情豊かな美声ソプラノやアルトなど、ビブラートが抑えられた独特の歌唱法であるが本当に美しいなと感じるものがある。つい最近結婚されたソプラノの森麻季さんなどは素晴らしい透明な声を出すが、そういうものとは別に独自の女声ハーモニーの美しさが堪能できた。帰りにはサイン会に並んで最新CDにサインをしてもらったが、実は小生が既に持っている彼女たちのCDはすべてサイン入りであったりする・・・。プロデュース・編曲の書上奈朋子さんを会場で見かけたが、背中に大胆なカットの入った黒のドレス姿で妖艶な感じのする美人であった。

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東京交響楽団のコンサート

10月22日にサントリーホールでミッコ・フランク指揮:東京交響楽団のコンサートを聴いてきた。演奏曲目はラウタヴァーラ作曲のアポテオシス、シベリウス作曲のヴァイオリン協奏曲 ニ短調、ストラヴィンスキー作曲のバレエ組曲『火の鳥』(1945) である。
1曲目でミッコ・フランクさんが登場して、まずは、えっという感じであった。事情は知らないが、まだ若いのにおなかがポットペリー状態で、長時間立っているのがつらいのか椅子に腰掛けての指揮であった。それにしても、1週間のうちにシベリウスを四回聴くことになるとは予期していなかった。先週聴きに行った日本音楽コンクールバイオリン部門でも課題曲がシベリウスのバイオリンコンチェルトだったため三回聴いていたのだが、今日の2曲目はまさにこれで打ち止めという感じである。ソリストは、バイバ・スクリデさんで本日のお目当てであるが、さすがに音コン出場者とは比較にならない感じがした。どこが違うのか考えてみると、これというものは見つからないが、やはりお金をとって演奏を聴かせるソリストというのは相当レベルが高いという印象だけが残った。演奏後に拍手がなりやまず、アンコールでバッハの無伴奏パルティータを少し弾いてくれたが、ストラディヴァリウス「ウィルヘルミ」の素晴らしい音にうっとりとした。
3曲目は、やはりバレエを見ながら聴きたい気がしたが、オーケストラの様々な楽器にうまく焦点をあてるストラヴィンスキーの曲を楽しんで、最後はおなじみのメロディーで盛り上がりブラボーの嵐となった。

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29回目レッスン(10月22日)

 今回は、前から疑問に思っていたことが一つ解消した。というのは、右手の弓のアップ・ダウンの切り替えのときに、どうも先生やプロの演奏家の手元を見ていると手首をクイッと動かして返しているように感じていたのだが、実はそうしているとの説明を受けたのである。「魚の尾ひれのように」と表現することもあるとのことで、なあんだ、やっぱりそうかという感じである。まだまだ我々レベルでは必要のない技術ということで実際にはやらなかったが、今回はそれに備えて弓の持ち方を少し矯正していただいた。けっこう変な持ち方をしていた人もいたようであるが・・・、小生ではない。
 カノンの方は、別のグループとの合同レッスンとなった。我々レベルではまだまだ負担が大きい曲なので、アンサンブルクッキングに参加しない方の居るグループではレッスン時間をとれないようである。すでに顔なじみの方達なので特に違和感はない。今回は、先週に指番号を教えていただいた分以外も含めて最後まで通して弾いたが、まあ、まだちょっと無理という感じである。弾き方としては、変奏形式の曲なので最初の基本メロディーを意識してリズミカルに理解していくと良い様である。自宅へ帰ってから練習したが確かに弾きやすくなったような気がする。最後に、先生は涼しい顔をして、「次回までに今回の倍の速さで弾けるようにしておいてください」といっていたが、そんな無茶な・・・。
 さて、帰りに、教室のほうで撮っていた7月のバイオリン発表会のビデオをコピーしてもらうことにした。自分の演奏を聞くのも冷や汗がでるが、大勢で出場したこともあり、ミスが無かったので結構普通に聞いていられる。我々の演奏は、音程も比較的良かった方とのことで、なかなか気分が良い。

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第74回日本音楽コンクールバイオリン部門本選

10月16日、東京オペラシティコンサートホールへ日本音楽コンクールバイオリン部門本選を聴きに行ってきた。課題曲はシベリウス作曲のバイオリン協奏曲又はバルトーク作曲のバイオリン協奏曲第2番で、どちらかを選択して演奏し、第3予選の結果と総合して審査するとのこと。バックのオケは梅田俊明氏指揮の東京交響楽団である。昨日のピアノ部門本選を聞き逃したので、今日は当日券の発売を事務局に確認して早めに会場へ出かけた。
 結果を感想とともに紹介すると、
第1位 植村太郎さん(21歳、桐朋学園大4年)
 最後に登場してバルトークを弾いたが、シベリウスが3回も続いたので新鮮に感じたのも良かったような気がする。岩谷賞(聴衆賞)も受賞した。
第2位 清永あやさん(18歳、相愛高3年)
 最初に登場したため彼女の演奏は都合で聴けなかったのであるが、湯本さんを抑えたか・・・。シベリウス選曲。
第3位 湯本亜美さん(16歳、東京芸大付高2年)
 優勝候補ともいわれたが・・・。上体が少し動き過ぎる様な気がした。「どっこいしょ、どっこいしょ」という感じでちょっと日本的かなと思うシベリウスであった。
入選 中川直子さん(22歳、東京音大大学院1年)
 表現力はあると感じているのだがやはり技術的にちょっとというところか。個人的には結構好きな演奏でシベリウス選曲も正解であったと思うが・・・。
 バイオリン部門は、第3予選・本選ともに通っているバイオリン教室の同じグループメンバーと聴きにいったが、女性陣は予選のときから植村さんを推していたのでやはり好まれる演奏ということであろうか。聴衆賞はさすがである。小生としては、今年は1位無しでも良かったかなと思っているのだが・・・。

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28回目レッスン(10月15日)

 今回のレッスンは、パッヘルベルのカノン一色であった。まずは指番号を教えてもらうが書き取るだけでも大変で、レッスン時間の三分の一は使ってしまったのではないか。我々はまだ1stポジションしか習っていないので、弾けない部分は1オクターブ下げることとなった。この方が混乱しないで弾けるのであろうか・・・、とりあえず安心したが、ハイポジの覚悟もしてはいたので、逆にちょっとやってみたい気分ではあった。途中、三十二分音符が出てきて相当早そうであるが、音が隣同士の部分が結構あって比較的楽なので、練習時間さえ取れればなんとかなるかなとは感じた、甘いかな・・・。
 最後にムーンリバーを少しやった。前回、指番号は教えてもらっていたのだが全然練習していなかった。いきなり弾き始めたが、それまでカノンの楽譜に取り組んでいたため、意外と楽に感じた。もちろん、弾けたということではないのだが、楽譜の音符を目で追うことが今まで以上に自然にできたので、自分でも「ほう」と思ったのである・・・。
 レッスン後、日本音楽コンクールピアノ部門本選を聴こうと思って、東京オペラシティ大ホールまで行ったのだが、なんとチケットが売り切れで入場できなかった。ピアノ部門は人気が高いとは思うが「まさか」が起こってしまいがっかりである。毎日新聞に一面広告が打ってあったがその効果であろうか・・・。

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田山正之さんのコンサート

 10月13日、トッパンホールで田山正之(ピアノ)さんのランチタイムコンサートを聴いてきた。このホールでは時々このような無料ミニにコンサートを開催していて小生も時々聴きに行っている。ほかにもサントリーホールで毎月開催されているランチタイムのオルガンコンサートへも行っているが無料とはいえ演奏者にとっては貴重な演奏機会であり演奏内容ももちろん素晴らしいので十分楽しめる。今回の演奏曲目は、ラフマニノフ作曲の練習曲集「音の絵」No1~9であった。
 1曲目はいかにもラフマニノフという感じ(あ、別に単にピアノコンチェルト2番冒頭部のような感じというだけですが)で始まり、気分も盛り上がってその後も正に音の絵のような豊かなピアノの表現に包まれて楽しめる演奏であった。演奏後、田上さんはだいぶ演奏に自信がありげな態度であったので結構聴衆の笑いを誘っていた。まあ、得意な曲なのかけっして悪くはなかったが、慎まないとメジャーになったときには叩かれますね・・・

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27回目レッスン(10月1日)

 今回は、先生から、夏休みに行かれたというドイツ旅行の話を少し聞くことができた。開催されていた音楽祭などへ行かれたそうで、色々な細工を施したバイオリンやポケットバイオリンの話などもしていただいたが、ある意味小生の住む世界とは違う音楽家の世界をうかがい知ることが出来た気がしてとても優雅な気分になった。バイオリン教室に通っていると、ただ楽器の弾き方を習うだけでなく、先生を通じてこのような音楽文化の香にも触れることができるのでなかなか楽しい。
 さて、優雅な世界から一転して、現実の小生のレッスンは相変わらす厳しいものがある。今回はレッスン7のエチュードに進んだが、やはりはじめての曲は楽譜を見ただけではまったく歯が立たない状況である。小生の場合ある程度練習して指と弓の動きの回路が構成されないとほとんどメロディーにならないのだが、一方、上達した方の記事を拝見すると、楽譜があればそれなりにメロディーを再現できるとのことなので、まだまだという感じである。一応意識するようになってきているということは上達の兆しはあるのであろうか・・・、若い人達はそれなりに弾けてきているようなので段々あせってきた・・・
 アンサンブルクッキングの課題曲では、苦労していたスノー・ワンダー・ランドのシャープが沢山付いた部分の弾き方を教えてもらいこちらは快調である。最後に癒し系を1曲弾きましょうということでムーン・リバーをやったのだが、残念ながら小生の場合は癒し効果はなかった・・・、うーむ。

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