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2005年5月

15回目レッスン(5月28日)

 月3回のレッスンなので、レッスンの無い週が必ずあるのだが、いつも先生は涼しい顔をしてこのときにどさっと宿題を出す。この宿題のこなし方であるが、小生の場合、自宅練習は、土曜日のレッスンの前後に各約1時間と日曜日約2時間の計約4時間/週でやっている。先生は、休み後にこれまた涼しい顔をして「では弾いてみましょう」といって試すのだが、今のところ若い人達に大きく離されずに着いているので、中年の方が若い人と一緒のグループでバイオリンのレッスンを受ける場合、少なくとも週に4時間以上の自主練習時間は必要のようである。
 さて、7月末に予定されている本チャンの発表会について先生から話しがあり、レパートリー集1の最後のページにあるヘンデルのラルゴを先生の土曜日の生徒(正確にはわからないが十数人位)で演奏することとなりそうである。楽譜を見ると大分黒い状態で見たこともない音符もあったりするので驚いたが、3パートあって、まあ、なんとかなりそうなパートもあるので安心した。意外と競争率が高かったりすると困るが・・・。
 教本の方は、バッハのメヌエットNo.1に入った。実はこの曲が弾けるようになったら、周りの人に「実は最近バイオリンを始めましてね・・・」と話してみようと思っていたので結構嬉しい気分である。これまでより一段上の難曲であるが意気込みは十分というところか・・・。これまでにやった「よろこびのうた」「オーラ・リー」「エーデルワイス」のパート1・2、「エデンの東」は、既にとりあえず弾ける(4回に3回以上は途中で支えずに通して弾けると定義)状態にあるので都合6曲目になるが、レパートリーが増えるのは楽しいものである。

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初めての発表会(5月22日)

 まずは、うーん、というところであるが・・・。人前で演奏することは、想像以上に緊張するものであることがわかった。
 冷静になってみると、機材の特性なのかバックのカラオケのテンポが練習の時より少し遅くなっていたこともあり、最初の段階でかなりあわててしまったのが悪かった様である。初めて経験したが、伸ばす音をゆっくり弾こうと意識したときに右腕の二の腕の筋肉が震えてしまった、自分でも腕が震えているのを認識しているのに止まらないのは不思議な気もしたが、他のグループでも右腕の震えている人はかなりいたので、これは、初心者の多くが経験することのようである。また、教室の方で撮っていたビデオを帰りに見せてもらったが、かなり音程もはずしていて、グループ全員でビデオを見ながら吹き出してしまった。外にも、ピッチーは肩当をまたもや落としてしまったようで、ドタバタ劇もステージ上で披露していた様である。まあ、反省すべきことは反省するとして、それでも全員最後まで止まらずに弾きとおすことは出来たので、そこは自信につながったように思う。
 我々生徒の発表の後、先生も腕前を披露してくれたが、とても素敵な演奏で、生徒として何かすごく嬉しい気持ちであった。また、準備をしていただいた教室のスタッフの皆さんにも感謝した。終了後にグループメンバーでビアホールへ行って反省会兼打ち上げ会をしたが、酒も入ったことから、それぞれにバイオリンを通しての思いなども話し合って、初心者グループなりにこれからの夢を膨らますことになったのは良いきっかけであったとは思う。

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14回目レッスン(5月14日)

今回のレッスンではほとんど新しいことはなく、レパートリー集のほうから「エデンの東」の指番号を教えていただいた位である。なにしろ、ミニ発表会前の最後のレッスンということで、我々生徒の方がそわそわしていたので、発表会の曲「エーデルワイス」の練習に早めに入ってくれた。しかし、新しい曲は、発表会の練習の合間にはさむと気分転換になるのでありがたい。「よろこびのうた」と「オーラ・リー」はそろそろ飽きてきたところであった。
さて、「エーデルワイス」であるが、「基本的にメロディーが一番高い音に向かっていくときだんだん音を大きく低くなるときはだんだん小さく」という点。「曲調が変わる最初の一音と次の休みのところで惹きつけるように」という点。二つがポイントのようである。後は、「アクリルケースの中で弾いているように見えるので、もっと体を動かして表現するように」とのことであった。また、「音程はきれいに合っているようです」とのことであるが、これは自信を付けさせるためのリップサービスとしておこう。
今回もレッスン後にグループ4人で教室のレンタルルームを借りて練習した。練習していてハタと考えたのは、ところでバイオリンの音を大きくしたり小さくしたりするというのはどうすればいいのか、ということである。なにを今更という感じではあるが実はよくわかっていないのであった。どうするあいふる状態である。まあ、小生の場合、最大の目標は間違えずに演奏を終えるというところにあるので、気分だけでも大きくしたり小さくしたりすることで良いことにしよう。それでも何故か音は変化している様にも感じるので・・・。

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ヒラリー・ハーンさんのコンサート

 ヒラリー・ハーンさんのバイオリンリサイタル(ピアノ伴奏:ナタリー・シュウ)を5月10日に東京オペラシティコンサートホールで聴いてきた。演奏曲目は、モーツァルト作曲のヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調、J.S.バッハ作曲の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調、モーツァルト作曲のヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調、フォーレ作曲のヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調であった。
 ヒラリー・ハーンさんの演奏会を聴くのは初めてなので、最初はひょっとしたら映画の「エクソシスト」に出てくる悪魔に取り憑かれた少女のような感じかなとビクビクしたが、登場した彼女は、アメリカの上流家庭のお嬢さんという感じで安心した。以前、アメリカを旅行したときに機内で自信たっぷりに通路を譲ってくれた真っ白なドレスを着たおしゃまな少女を思い出してしまった。
 最初のモーツァルトでは、けっして上手そうには弾かず淡々と音を紡いでいく上品な感じの心地よい演奏であった。次のバッハは本日のメインイベントであるが、特に第2楽章のフーガが素晴らしく演奏に浸ってしまった。聴いていて、彼女は、日曜日には必ず両親と教会へ行く様な敬虔なクリスチャンの家庭に生まれたのであろうかと考えた。休憩後のモーツァルトは珍しい短調の曲であるが演奏の最後に小さな異音が聞こえた。後から分かったことであるが、顎あてが破損したとのことでこのときに起きたのかもしれない。バイオリン修理のために15分ぐらいの中断があったが、演奏会中の修理とはどういう風にするのか興味があった。再開後のフォーレでは長い中断や動揺もあったのか十分のれていないようにも感じたが、アンコールで演奏したバッハのシシリエンヌは思わず鳥肌が立つような素晴らしい演奏で満足した。

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13回目レッスン(5月7日)

 GW明けに皆が揃ったところで、我々のグループは全員がアコースティックバイオリンを持つこととなっていた。それぞれが異なるメーカーでこだわりもあるかも知れないが、皆さん嬉しそうな顔をして登場した。先生もレッスン前のチューニングが大変のようであるが、ノリノリの生徒に驚いていたかもしれない。
レッスンは、Dのスケールの練習を繰り返した後、前回やった1の指を固定して他の指を移弦する技術をおさらいした。小生は2曲あるエクササイズのうち何故か最初がうまくいかず、2曲目はうまく出来た。まあ、両方出来ないよりは良としよう。途中、ピッチーがバイオリンを落とすというハプニングが起きたのであるが、肩当が外れたとのことで小生には理由がよく理解できなかった。彼女も小生と同じKUN製のものを使用しているが、個体差はあるにしてもバイオリンの幅に合わせて取り付ければ余程変な力をかけない限り外れることはないと思うので、何か特別な原因があれば次回にレポートしたい。このときE線も切れてしまったのだが、弦には先にループの付いたものと止め金が付いたものとがあり、アジャスタの形状により選択する、彼女のバイオリンの場合はループタイプであったが予備の弦を買うときには注意する必要がある。
レッスン後は、教室のレンタルルームを借りてグループ4人でミニ発表会の練習をした。人の音を聞いていると音程が少しずつずれているのが判るのだが、いざ自分が弾いてみるとずれているようには感じない。なんとか、音程のずれは解消したいなと感じた。「エーデルワイス」をVn1とVn2の二組に分かれて弾くこととなったのだが小生はVn1である。うーむ、失敗できないパートだぞっ・・・、ヒクヒクッ。

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

 4月29日から5月1日にかけて、東京国際フォーラムでの「ベートーベンと仲間たち」と題された大規模なコンサート「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」へ行ってきた。公演数は3日間で160にもなる(正確には不明)とのことで、そのうち、ディヴィッド・スターン指揮:東京都交響楽団演奏の交響曲第6番ヘ長調「田園」、井上道義指揮:フランス国立ロワール管弦楽団演奏の交響曲第9番ニ短調「合唱付」、諏訪内晶子(vn)ニコラ・アンゲリッシュ(pf)演奏のヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調及び第9番イ長調「クロイツェル」、ペーテル・チャバ指揮:シンフォニア・ソルヴィア・独奏(vn)諏訪内晶子演奏のヴァイオリン協奏曲ニ長調の4公演を聴いた。作曲はベートーベンである。
 都響を指揮したディヴィッド・スターンさんは、亡くなられたアイザック・スターンさんの息子さんとのこと。彼の指揮した「田園」はかなり早いペースで、何故か遠い昔の中学の頃に学校の音楽教室で聴いたLPレコード盤(演奏者不明)を思い出してしまった。「ラ・フォル・ジュルネ」とは「熱狂の日」を意味するそうであるが、井上道義さんの指揮した「第九」もエネルギッシュで聴衆を熱狂させてくれた。この2曲とヴァイオリン協奏曲は5000人収容の大ホールでの演奏であったが、このホールの音響はチョットいただけない感じがした。
 諏訪内さんとアンゲリッシュさんのヴァイオリン・ソナタのほうも、演奏会場が展示会の会場風で、ちょっと演奏者に失礼かなと感じた。音響などといえる状態ではなかったが、そこはさすがに超一流のアーティストの素晴しい演奏でカバーされ、また、ストラディバリウス“ドルフィン”の直接音も十分堪能することが出来た。そして、ヴァイオリン協奏曲での諏訪内さんの演奏は、なんとも凄い素晴しい演奏で、第1楽章終了時に思わず拍手が沸いてしまっていたが、十分理解できるものであった。終演後も満員となった5000人収容の大ホールに拍手が鳴り止まずホール内が明るくなっても聴衆が帰ろうとしない状況が続いたが、一緒になって拍手をしてしまっていた。

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